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乗合自動車(バス)総合スレ

2087OS5:2023/12/25(月) 14:35:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c78e11534df08c0889d7271a7d7fafcfbc2af3
1日30件断る 配車まで2時間 道内で運転代行業の危機 「運転手集まらない」
12/25(月) 13:28配信

北海道新聞
「従業員不足で車両台数を増やせない」と運転代行業の窮状を訴える「あさひ代行」の瀬川志度社長=12月15日、帯広市

 酒を飲んだ人に代わって自家用車を運転し、自宅まで送る運転代行業の車の稼働台数が、道内で激減している。新型コロナウイルスの感染が拡大していた時期に飲食店が営業自粛し、利用客が激減した運転代行業。バスやタクシーと同様に、コロナ禍が明けても深刻な運転手不足に直面しており、繁華街に活気が戻った今も利用客の要望に応えられない状況だ。代行を呼んでも「配車まで2時間待ち」というケースもある。

 運転代行は、主に車で移動した先で飲酒した際に利用する。代行業者の運転手2人が自社の車(随伴車)に乗って客のもとに向かい、1人は利用客の車を、もう1人は随伴車を運転して自宅などに送り届ける。全道で約200事業者あり、特に公共交通機関が少ない地方都市で需要が高い。

 「本当は1台でも車両を増やしたいのに…」。忘年会シーズン真っ盛りの12月中旬、帯広市の運転代行業「あさひ代行」の瀬川志度社長(42)は嘆いた。
 同社ではもともと随伴車を10台所有していたが、いま稼働しているのは5台だけ。週末は客からの依頼を断らざるを得ないケースが相次ぎ、忘年会シーズンは1日に30件、依頼を断っているという。

 運転手がいなくなった最大の要因はコロナ禍だ。コロナの緊急事態宣言が発令された2020年、それまで1日に100件あった依頼は同2〜3件に激減。車両を1台まで減らしても経営は赤字で「飲食店はビルごと休業。代行を使う人はほぼおらず、バスやタクシーよりも打撃は大きかった」(瀬川社長)。給料を支払えず、30人いた従業員も15人に縮小した。

 今年5月、新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に移行して需要が再び高まったのに伴い、徐々に台数を増やしたが、運転手が足りない。代行業は随伴車を含め1件の依頼に運転手2人が必要で、利用客の車を運転するにはタクシーと同様に2種免許が必要だ。瀬川社長は「求人をかけても全く運転手が集まらない」と頭を抱える。


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