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乗合自動車(バス)総合スレ

2085OS5:2023/12/21(木) 14:05:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8284c2495d6510406b6cfa536c4bb8e90b9235d
「移動手段が増える」 来年4月部分解禁のライドシェアに過疎地から熱視線 タクシー業界は「全面解禁よりマシ」
12/21(木) 11:45配信

(資料写真)

 高齢化や新型コロナウイルス禍による離職でタクシー運転手が全国的に不足する中、政府は20日、来年4月からのライドシェア部分解禁を決めた。海外と異なりタクシー会社が関与する枠組みに、業界からは「一般人が勝手に参入するよりはマシ」との声が上がる一方、「運用の詳細が分からない」と不安も。観光地などからは「移動手段が増える」と期待も聞かれた。

 タクシー業界は、2種免許を持たない一般ドライバーが自由に客を乗せて料金をとる「白タク」に、安全性や過当競争の懸念から反対してきた。ドライバーがタクシー会社と契約を結ぶことを条件にするなど一定の配慮がみられる内容に、県タクシー協会の山口俊則専務理事は「全面解禁よりはいい」と受け止める。

 同日示された中間まとめには、2種免許の教習期間短縮など業界が求めた規制緩和も盛り込まれた。山口専務理事は「まずは規制緩和でプロの運転手が増えるのを待っても良かった」と、早急に進む議論にはくぎを刺した。

 ライドシェアが熱を帯びるのは、過疎地や観光地の移動手段不足が要因だ。

 住民約30人のうち65歳以下は1人だけで高齢化率は97%に上る南大隅町の辺塚東自治会。湊原幸二自治会長(67)は「近くに商店はなく高齢者は免許返納しており、コミュニティーバスは行き先が決まっている。車ならどこへでも行けるのでライドシェアはありがたい」と期待する。

 訪日客などでにぎわう観光地もタクシー不足は悩み。霧島温泉旅館協会の平川葉子さん(43)は、「安全性は気がかりだが、観光客の足の確保は常に話題。移動手段が増えれば喜ばれるだろう」と話す。

 県タクシー協会の下之角洋会長は、過疎地での導入は検討の余地があるとしたものの「車両整備や事故対応などタクシー会社の責任は増す。不明点が多く、どのように運用すればいいのか見えない」と不安を口にする。「乗客の安心安全、生活の足を守るため、待遇改善を進めドライバーを確保したい」と気を引き締めた。

南日本新聞 | 鹿児島


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