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乗合自動車(バス)総合スレ
2055
:
OS5
:2023/09/08(金) 08:14:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a5b4978079d0c0eef0cff05eb7b00dd56c43e1
「無料夜間バス」苦慮 タクシー不足解消が…利用客奪う 大分・別府
9/7(木) 12:30配信
毎日新聞
別府市が観光客の利便性向上のため、8月末から運行を始めた無料の夜間バス=大分県別府市北浜で2023年8月25日午後10時44分、大島透撮影
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国的にタクシー運転手が不足する中、大分県別府市でも夜間のタクシー不足が深刻化している。回復傾向にある観光客の利便性を考慮し、市は先月末、「苦肉の策」として無料の夜間バスの運行を始めた。だが、事実上タクシーの利用客を奪っていることになるため、「不便さを演出」(市担当者)しようと、停留所を絞り、途中乗車を禁止するなど対応に苦慮している。【大島透】
8月25日午後10時半、雨上がりの同市北浜から夜間バスの初便が出発した。出発式で長野恭紘市長は「夜の飲食後にホテルへ帰る足がないという観光客の悲鳴から、温泉観光都市の行政の責務としてやむなくナイトバスを始める。この施策が長く続かないよう願う」と異例のあいさつをし、苦しい胸の内を明かした。夜間バスの事業費は約1000万円。当面来年3月までとし、それ以降は状況を見て決めるという。
バスは鉄輪、亀川、扇山方面への3路線。毎週金、土曜の午後10時半から午前0時47分まで計7便を運行する。停留所は5〜10カ所あるが、降車しかできない。開始2日間の利用客は計74人(鉄輪40人、亀川25人、扇山9人)だった。
市によると、市内のタクシー事業者8社は6月現在、計約380台を保有。しかし稼働率は昼間が40%、夜間は13%まで落ちるという。運転手の高齢化による退職に加え、約3年間のコロナ禍による観光客の激減で離職者も相次ぎ、運転手の数がコロナ禍前より約2割減ったという。
市は当初、バス会社に路線バスの最終便を遅らせるよう要望したが、タクシー同様運転手不足のため、断られた。また、タクシー会社にも帰宅方面別の「乗り合いタクシー」の試行を打診したが、不調に終わったという。
このため、夜間バスの運行という結論に落ち着いたが、タクシーであれば2000〜3000円かかる距離を無料で送ることになり、「タクシー業界から歓迎されていない」(市担当者)ため、あえて不便さを演出することにした。
市は運転手不足の根本的な解決には「就労者の若返りが必須」と考えている。このため、就職氷河期世代とされる37〜53歳を対象に、市への移住とタクシー、バス会社への就職を前提に、運転免許の取得経費助成(20万〜50万円)や、移住してきた運転手世帯への支援金(最大400万円)制度を7月から始めたが、いずれもまだ成果は上がっていない。
7、8月には運転手確保のため、東京都内で就職相談会を開いたが、参加者はゼロだった。電話による事前問い合わせが約30件あったが、すべて60〜70歳代だったといい、担当者は「時間はかかるが、今後も毎月、東京で相談会を続ける」と悲壮な決意を語る。
さらに市は、全国のバス会社が東京や大阪で開く集団面接にも参加し、温泉観光地の魅力や移住支援金を武器に、激しさを増す運転手の争奪戦に挑む。
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