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乗合自動車(バス)総合スレ

2047OS5:2023/07/17(月) 16:46:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3455f10543ff21f07d2f62c147ae3f8b7e06a9c
公共交通不便地の切り札「あいばす」苦戦 利用者低迷、運転手不足も…鹿児島市、乗り合いタクシーへの変更も検討
7/17(月) 8:03配信

南日本新聞
谷山南部地区を走るあいばす=鹿児島市西谷山1丁目(鹿児島市提供)

 鹿児島市が公共交通不便地の11地域で運行する「あいばす」利用者の低迷が続いている。2022年度の乗客1人1回当たり分の赤字額は1435円で、市は25年度までに代替手段への変更も含めて運行方法を検証し直す方針だ。運行エリアにある谷山地域では本年度、人工知能(AI)で効率的な移動サービスを提供するオンデマンド交通の実証実験を市内で初めて実施する。

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 市交通政策課によると、22年度の利用者は15年度から約2万人減の12万2403人。1便当たりは3.3人となっている。運行費用は約1億9000万円で、収益は約2000万円。差額の約1億7000万円を市が補てんしている。車両の老朽化や運行ルートの長大化、運転手不足も課題となっている。

 谷山地域での実証実験は11月〜来年1月の60日間に、大久保、玉利、旧大脇原、木屋宇都、笠松の5町内会内を対象に無料で実施。町内会内と、スーパーや病院がある町内会外にそれぞれ約40カ所の乗降ポイントを設定し、両ポイント間と町内会内のポイント間をワンボックスカーで結ぶ。実証実験中もあいばすは運行する。

 市は24年度までに、利用者へのアンケートや住民へのニーズ調査、谷山地域では有料での実証実験を実施。25年度には全11地域を対象に、ルートの見直しや減便によるあいばす継続のほか、AIオンデマンド交通や乗り合いタクシーへの切り替えなどの見直し方針をまとめる。

 あいばすが運行するのは吉野や松元、伊敷東部地域などで、利用者が最も少ないのは小原地域。交通政策課の児玉博史課長は「まずは各地域の実情を把握し、持続可能な交通手段について検討を進めていきたい」と話した。



 あいばすの認知度向上、利用促進に向けて、鹿児島市は24日〜8月31日にポイントラリーを実施する。期間中に4回乗車し、ポイント券を集めて応募すれば、特産品などの賞品が計72人に当たる。

 あいばすの乗車料は大人150円(小原地域のみ160円)、小人80円。運行ルートや時刻表は市のホームページ。市交通政策課=099(216)1113。

南日本新聞 | 鹿児島


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