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乗合自動車(バス)総合スレ
2010
:
チバQ
:2022/10/23(日) 15:51:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/1440b7084f184085b98d924a764d0ef48019e065
男性会社員「平均月収38万円」だが…60歳・タクシードライバー、悲惨な手取り額に「もうムリ」
10/23(日) 11:16配信
419
コメント419件
幻冬舎ゴールドオンライン
(※写真はイメージです/PIXTA)
街中を走るタクシー。コロナ禍、行動制限によって大きく打撃を受けた業界のひとつです。それに伴い、タクシードライバーの給与も減少。苦境にあえぐ声が聞こえてきました。みていきましょう。
【ランキング】143職種「平均年収」…第1位の驚愕の給与
全国で25万人のタクシードライバー
一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会『TAXI TODAY in Japan 2021』によると、2020年、全国のタクシーは17万7,367台、そのうち個人タクシーは2万9,649台。タクシー業界全体の従業員数は28万3,193人で、そのうち運転手は24万0,494人でした。
運転手の推移をみていくと、いまからさかのぼること20年前の2002年。この年に規制緩和が行われ、街中にタクシーが増加。それに伴い、タクシードライバーも急増し、2005年に38万1,943人。その後、増減はあるものの、ほぼ横ばいで推移。しかしリーマンショックを境に減り続けます。業界的にはインバウンド需要により盛り上がりをみせるも、コロナ禍で急ブレーキ。「タクシードライバーでは食べていけない」と離職者が増え、現在に至ります。
そんなタクシードライバーですが、学歴や経験を問われることはほとんどありませんが、普通第二種運転免許証が必要となります。また一部の地域では「タクシーセンター」の試験に合格する必要がある場合も。また会社によっては普通第一種運転免許証保有者を採用し、第二種免許取得のため養成訓練を行う場合もあるようです。
【タクシードライバーの学歴分布】
高卒未満:12.2%
高卒:50.0%
専門学校卒:5.4%
短大卒:2.7%
大学卒:20.3%
わからない:31.1%
【タクシードライバーの就業形態】
正社員:82.8%
契約・期間従業員:8.6%
自営・フリーランス:13.8%
アルバイト(学生以外):1.7%
出所:厚生労働省『jobtag』より
タクシードライバーで問題視されていることはいくつかありますが、そのうちのひとつが高齢化。厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、タクシードライバーの平均年齢は60.7歳、平均勤続年数は10.5年。全職種の中でも平均年齢の高さが目立ちます。最近は新卒者採用に力を入れ、2021年3月現在、新卒者採用は全国で924人となっています。また就職氷河期世代の正社員化の受け皿にもなっていて、「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」で就職支援も行っています。
全業界水準を大きく下回る、タクシードライバーの給与
業界的に若返りが課題であるものの、それが進まない理由のひとつが、タクシードライバーの低賃金。前出の厚労省の調査によると、タクシードライバーの年収は280万5,100円。平均的な賞与(割合)を手にしていることを前提にすると、月収は19.3万円で手取りにすると15万円程度になります。
コロナ禍で大きな打撃を受けた業界なので、コロナ禍前、2019年の給与もみていくと、タクシードライバーの平均年収は360万3,800円。月々の手取りは20万円程度になる計算です。一方、全職種の平均年収は2019年で560万9,700円。月収は38万円、手取りにすると29万円ほどです。もともと手取りで月10万円ほどの格差があり、コロナ不況により、その差はさらに広がりました。給与面だけみれば、特に若年層には敬遠されてしまう水準です。
さらにイメージされるのが、過酷な労働環境。売上目標を達するまで乗車する、深夜勤務も当たり前……そんな労働環境がかつては当たり前でした。しかし昨今は業界全体でも改善の方向に進み、厚生労働大臣、国土交通大臣告示により、拘束時間の限度や休日労働の回数は決められています。
たとえば日勤勤務の場合、拘束時間は1日13時間以内、1ヵ月299時間以内、最大拘束時間は16時間以内。休日出勤も1ヵ月における総拘束時間の範囲内で2週に1回と決められています。2021年の平均労働時間は月176時間。これは全産業男性労働者の平均181時間を下回っています。いまや「タクシードライバーはツラい」というのは過去の話になりつつあります。
またタクシー業界にはインバウンド需要復活のほか、高齢化によりケア輸送の増加が見込まれるなど、明るいニュースが。高齢ドライバーの免許返納の流れもありますし、高齢化社会のなかでは一層の需要拡大が見込まれ、私たちの生活にはなくてはならないインフラになる可能性を秘めています。
確かにコロナ禍で「これでは生きていけない……」というほど苦境に立たされたタクシードライバーですが未来は明るく、人気職種になる可能性を秘めています。
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