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乗合自動車(バス)総合スレ

2006チバQ:2022/08/02(火) 08:37:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f94b842fcbdf098a2fe64770f46390f678c5e46
「タクシーがつかまらない」観光客が戻る沖縄・石垣島 “社長”が兼業、乗務員不足に一肌脱ぐ
8/2(火) 6:13配信
 コロナ禍のあおりで乗務員の離職が続き、沖縄・石垣島のタクシーが不足している状況を改善したいと、精肉卸販売の社長が一肌脱いだ。石垣市大川の「美崎牛本店」の美崎信二さん(46)だ。ドライバー不足を補おうと自身が運転席に座り、24日、「石垣島交通」で乗務を始めた。忙しくて「客を乗せていない時間がないくらいだ」と実感。本業の空いた時間を利用して勤務しており「タクシーの仕事に多くの人が興味を持ってくれたらいい。パート希望の女性でも大丈夫です」と語る。

 3年ぶりに行動制限のない夏を迎え、島に観光客が戻ってきたが「タクシーがつかまらない」との話は耳に届いていた。経営する焼肉店でも影響が出始め、「ホテルから移動するにも肝心のタクシーがない」と予約時間になっても客が来ないケースが相次いだ。

 旧知の石垣島交通社長に事情を聴いたところ、運転手が不足していることが分かった。「何とか危機を打開できないか」。美崎さんは約25年前に4年間の乗務経験があり、必要な2種免許を持っている。「僕が乗務員になります」と伝えると「良いPRになる。ぜひ」と快諾してくれた。

 県ハイヤー・タクシー協会八重山支部で2日間、道路交通法などを学び直した。乗務員証の発行を受けて、さらに1週間はタクシー会社の講習で無線の取り方などを学んだ。

 初乗務は24日午後2時から。すぐに無線連絡が入り、客を降ろした後も次々と配車依頼が来た。計6時間で1万5200円の売り上げに「6時間でこの金額はすごい。本当にタクシーが不足している」と振り返る。本業が休みの27日には2回目の乗務を果たし「タクシーの乗務員は若い人でもできる業務だと、アピールしていきたい」と意気込む。

 同八重山支部の伊良皆高司支部長によると、コロナ禍の約2年間で約100人が離職したといい「運転手になりたいという人が増えれば助かる。今はカーナビもあるので、初心者でもプロのドライバーのように動ける」と美崎さんの活動を歓迎した。

(八重山支局・粟国祥輔)


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