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乗合自動車(バス)総合スレ

1898チバQ:2020/10/22(木) 13:37:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d99c9f5b018cb52c60950119b4b39c90943d556
貸し切りバス、続く苦境 密避け団体旅行の需要減 冬場の道内、訪日客見込めず危機感
10/21(水) 17:30配信
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団体バス旅行の需要回復が鈍く、出番を失った貸し切りバスが並ぶ札幌観光バスの駐車場=札幌市清田区
 新型コロナウイルスの感染拡大で激減したバス旅行の需要が復調せず、道内の貸し切りバス事業者の苦境が続いている。国の観光支援事業「Go To トラベル」や修学旅行の再開で8月以降、回復の兆しが見えたが、「密」なイメージが強く、鉄道やタクシーなどに比べると利用は少ないのが現状。訪日外国人客(インバウンド)の需要で支えられていた冬場を控え、各社とも危機感を強めている。

 札幌観光バス(札幌)は4〜5月、所有するバス43台中11台を廃車や売却した。佐藤圭祐常務は「需要回復が見込めない中、生き延びるために必要な対応だった」と厳しい経営状況を説明した。

 同社は3月以降、団体旅行がほぼキャンセルになり、5〜7月の売り上げは前年同期比90%減まで落ち込んだ。8、9月は前年同月比で半分近くまで回復。修学旅行を含む教育旅行に関して、貸し切りバス増便に道が助成するなど後押しもあり、10月は前年同月比6割まで戻ったが、佐藤常務は「一時的なものにすぎず、また落ち込むかもしれない」と心配する。

 北海道運輸局によると、道内の貸し切りバス事業者数は、コロナの影響で3社が廃業し、8月末時点で232社。だが道内のバス関係者は「廃業を届けていない業者がかなりいる」とみる。同局がまとめた貸し切りバス事業者約100社の3〜8月の月別売り上げは、前年同月比70〜90%減で推移。各月ともJR、路線バス、タクシー、フェリーの減少幅よりも大きく、厳しい状況が続いている。

 道内の貸し切りバスは、冬場に国内客が減る分をインバウンドが埋める好循環が続いていた。しかしコロナで状況は一変。インバウンドを中心に事業展開していたミツル(札幌)は9月、国内客に切り替えて営業を再開したが、白瀬利則社長は「冬をどう乗り越えればいいのか」と苦悩する。


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