したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

乗合自動車(バス)総合スレ

1882チバQ:2020/08/26(水) 12:01:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8a3ee01df4a9820877f527845751683bfefc8e
月給10万円減も…職業ドライバー、コロナで生活苦「今回は本当にひどい」
8/26(水) 9:29配信

解雇を告げられた貸し切りバスの運転手の男性。家では節約のため、エアコン使用を控えているという
 貸し切りバスやタクシーの運転手が、新型コロナウイルスの影響で生活苦に陥っている。外出自粛や旅行控えで利用者が減り、勤務先を解雇されたり、減収になったりしているという。運輸産業は1990年代以降の規制緩和で参入が自由化され、過当競争になった経緯があり、その影響が今も残る中でコロナの打撃を受けたようだ。

【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に

 「どげんもしきらん。明日で閉鎖します」。2月末、福岡県内の貸し切りバス会社。社長から倒産を告げられ、社員の男性(62)は「やっぱりな」と思った。

 会社は主に、クルーズ船で訪れる外国人を顧客にしていた。ところが、コロナの影響で寄港は減少。バスの予約も減り、2月はほぼゼロになった。
1、2月分の給料をもらえず
 男性は1、2月分の給料をもらえず、2月末で解雇された。手取り14万〜15万円の月給と、月9万円ほどの厚生年金を頼りにしており、生活は苦しくなった。

 月額で10万円ほど失業給付が出るものの、厚生年金と同時に受け取ることはできない。その受給も8月で終わってしまう。

 求職活動で応募した6社には全て断られた。「若い人から採用される。ほんと、きついですよ」
貸し切りバスの事業者数、景気や価格競争に左右されやすく
 男性の会社は、インバウンド(訪日外国人客)が主な取引先だったため打撃を受けた。それに加え、バス業界の構造も背景にある。

 貸し切りバスやタクシーといった運輸産業はもともと、安全確保のため、参入や運賃設定に行政の許認可が必要だった。この規制が90年代以降、諸外国に追随するように法改正が進み、事業開始や運賃設定がほぼ自由化された。公の需給調整がなくなり、新規参入が進んだ。

 貸し切りバスの事業者数は2018年度、約4100社となり、規制緩和前のほぼ2倍に。車両が10台以下の中小事業者が多く、景気や価格競争に左右されやすくなっている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板