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乗合自動車(バス)総合スレ

1874荷主研究者:2020/07/01(水) 20:16:20

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=638414&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/4/29 中国新聞
バス運賃に上限制検討 廿日市市、佐伯線を最大400円台に

運賃の上限制が導入される予定の広島電鉄「佐伯線」のバス

 廿日市市は、市中心部と佐伯地域の津田地区を結ぶ民間のバス路線を、現在の距離に応じて運賃が上がる仕組みに、上限を設けることを検討している。遠距離を移動する場合、地域の生活路線なのに料金が高くなるとの指摘があるため。市が運賃分の一部を負担して実現させる考えで、2021年度の実施を目指す。

 検討しているのは、広島電鉄(広島市中区)が運行する広電廿日市市役所前駅と津田地区の約20キロを結ぶ「佐伯線」。現在の運賃は距離制で、最大740円がかかる。これを上限制にし、最大でも400円台に抑える方向でいる。

 佐伯線は、広電が同路線で赤字となった場合、地域公共交通維持のための要綱に基づいてその約7割を上限に国と広島県、市が補助している。料金制度を変更した後は、現在の料金制度のままなら広電が受け取るはずの、上限を超す運賃収入分を全額、市が負担する方針でいる。

 市はこれまでもバスを利用しやすくする取り組みを進めてきた。19年には、佐伯地域内を走っていた広電の路線を市の運営に一本化し、山間部の3路線を距離制から中学生以上150円の定額制にした。現在、市の自主運行バスの全12路線が定額制となっている。

 今回の上限制の導入により、人口減少が急速に進む地域でも、高齢者たちに必要な買い物や通院の公共交通を維持する狙いがある。一方、上限制により市の財政負担が重くなる懸念もある。市都市計画課の横瀬文彦課長は「利用者の利便性を高めながら、持続可能な交通網をつくるため、最適な価格設定を検討していく」としている。(木下順平)


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