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乗合自動車(バス)総合スレ
1804
:
チバQ
:2020/02/18(火) 18:04:43
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/389758?rct=n_jrhokkaido
<現場から>帯広-札幌バス 新規参入で活性化 ルート増え全体の利用増
02/11 18:49
昨年10月から新たに参入した都市間バスの帯広特急ニュースター号
昨年10月から新たに参入した都市間バスの帯広特急ニュースター号
昨年10月から新たに参入した都市間バスの帯広特急ニュースター号
<現場から>帯広-札幌バス 新規参入で活性化 ルート増え全体の利用増
【帯広】札幌―帯広間の都市間バスの利用が好調だ。十勝バス(帯広)や北海道中央バス(小樽)など5社が共同運行する「ポテトライナー」に加え、昨年10月に北海道バス(札幌)の「帯広特急ニュースター号」が新たに参入し、土日祝日は計17往復となるなど利便性が向上。サービスの差別化で乗客の取り込みを図り、バス全体の需要拡大につなげている。一方、特急列車の利用客は減少しており、JR離れが加速している。
土曜だった1月18日、帯広発のポテトライナー、ニュースターとも午前中の便はほぼ満席となった。札幌の親戚に会うため乗車した帯広市の会社員中村芽衣さん(24)は「座り心地がいいし、何より運賃が安い。車中はネット動画を見て過ごす」と笑顔を見せた。
都市間バスの利用は年末年始も堅調に推移した。昨年12月27日〜1月5日のニュースターの乗車率は、40%台だった1月1日を除き70〜86%。予想を上回り、北海道バスの担当者は「来季は増便したい」と喜ぶ。新規参入の影響が懸念されたポテトライナー(28〜5日)の利用客数も前年同期比2%減にとどまった。
■あおり受けるJR
バスの便数増のあおりを受けたのがJRだ。27日〜5日の特急スーパーおおぞら(釧路―札幌)と特急スーパーとかち(帯広―札幌)の利用者数(南千歳―トマム間)は同7%減の4万4400人。JR帯広駅の佐々木大輔駅長は「好天もありバスや自家用車に流れたのでは」とみる。
ニュースターは帯広市南部や南十勝方面からの集客を図るため、帯広駅南側を発着とし、同駅北口側発着のポテトライナーと差別化を図った。ポテトライナーは共同運行の強みを生かし、予約が集中した場合、運行会社同士でバスを融通。1便当たりの台数を増やし、年末年始の繁忙期は1便で最大3台を運行した。
さらに両バスとも無料の公衆無線LAN・Wi―Fi(ワイファイ)や、スマートフォンなどを充電できるUSB電源ポートを車内に設け、車内環境の改善に力を入れる。十勝バス乗合課の若森克芳課長は「北海道バスの参入で選択肢が増え、バスの利用が全体的に伸びている」と話す。
■道東道開通が契機
都市間バスは、2011年に札幌―帯広間が道東自動車道(道東道)で結ばれたことで、特急列車との所要時間の差が縮まった。料金もJRの半額程度と割安なこともあり、バスに乗客が流れている。道のまとめによると、道東道開通後の14年度の帯広―札幌間の1日当たり輸送量は都市間バスが479人で23年前に比べ約3倍にまで増加。一方のJR(南千歳―トマム間)は3718人で同31%の減少だった。
JRは、インターネット予約限定で運賃が最大45%引きになる割引サービス「えきねっとトクだ値」を実施しているが、バスへの流出に歯止めがかかっていない状況だ。サービスではかつては最大55%引きも行っており、JR北海道は「春以降、利用状況を見ながら、再び(割引率アップを)するべきか検討したい」としている。(水野薫)
<ことば>都市間バス 高速道路を使って主要都市をつなぐバス。道内では札幌と函館、旭川、釧路など各都市を結ぶルートを中心に58路線で走る。JRの特急より安価な上、高速道路の整備が進んだことで所要時間が短縮し、各路線とも利用は好調に推移している。国土交通省の指針では連続運転時間は最長4時間と定められているが、全国でバスの運転手不足が問題となり、確保が難しくなっている。
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