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乗合自動車(バス)総合スレ

1770荷主研究者:2019/12/25(水) 22:29:46

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20191127/CK2019112702000023.html
2019年11月27日 中日新聞
三岐鉄道、連節バスを導入へ 混雑解消、21年春から

導入する連節バスのイメージ図=四日市市提供

 通勤時の混雑や運転手不足を解消しようと、三岐鉄道は路線バス「四日市大学線」に最大140人を収容できる連節バス1台の導入を目指す。2021年春に運用を始める考え。25日、四日市市役所で開かれたバス事業者や自治会代表者でつくる市地域公共交通会議で明らかにした。

 連節バスは2台のバスをつなぎ、全長18メートル。現在運行しているバスの約2倍となる110〜140人が乗れる。日野自動車(東京都)が開発したハイブリッド車を購入する。

 四日市大学線は、JR富田駅前から四日市大を経由してキオクシア(前東芝メモリ)四日市工場を結ぶ。連節バスは、キオクシア通勤者と四日市大生が集中する午前6時半すぎ〜8時半すぎと、帰宅時となる午後5時半〜7時のラッシュ時間帯の導入を考えている。

 路線は、重量規制に触れたり、停車スペースが確保できなかったりして、JR富田駅前と四日市北警察署前の2カ所は止まらない。連節バスのキオクシア方面への始発は近鉄富田駅になる。これまでのJR富田駅発の路線も存続させる。

連節バスの車内イメージ図=四日市市提供

 三岐鉄道によると、キオクシアの工場増設に伴う雇用増により、年々近鉄富田駅バス停で混雑が悪化するようになった。1時間に13本走らせるが、最大250人が待つ時間もあり、待機者が車道にはみ出るなどして近隣住民から苦情も出ていた。

 市公共交通推進室の職員は「バス数台分の客を連節バス1台に乗せることで運転手不足の解消になり、ガス排出量を減らして環境にも良い」と歓迎する。来年5月に試走し、9月にダイヤを確定させる。

 (高島碧)


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