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乗合自動車(バス)総合スレ
1763
:
とはずがたり
:2019/11/14(木) 14:05:49
浸水時にバス100台を大移動・被害免れた行動とは? 長野
11/13(水) 19:34配信SBC信越放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00364630-sbcv-l20
先月の台風19号では、長野市の千曲川の決壊して北陸新幹線が水没し、廃車になる被害が出ました。
一方で、敷地が浸水した近くのバス会社では、およそ100台の車両が被害を免れていたことが分かりました。
堤防からおよそ2キロほど離れた長野市村山の長電バスには、先月13日の朝、水が押し寄せました。
営業所所長の原澤一美さんは「膝より上ぐらいまで来ていた」と当時の状況を振り返ります。
車庫には当時100台のバスが残されていました。
会社は100台のバスを安全な場所に避難することを決め、原澤さんが緊急避難を指示しました。
移動先に選んだのは、土地が高く広い駐車場のある須坂市の臥竜公園です。
しかし止められる車両は40台まで。
次に選んだのが長野電鉄が所有する須坂駅の駐車場でしたが、こちらも止められる車両は30台まで。
そこで、敷地が広い長野市西和田の長野運輸支局にも許可を得て、そこに多くの車両を移動させることにしました。
会社を心配して自主的に集まった運転手たちが協力しあい、移動を開始。
まず15台から30台のバスが一斉に避難場所へと移動し、そのまま全員が1台のバスに乗り込み、会社へ戻りました。
この移動を数回繰り返し、バス100台を効率よく移動させたといいます。
当時バスの移動をした運転手の荒木善則さんは「20台30台で連なっていくことはまずないので、複雑な気持ちだった」と振り返ります。
また「一度行って戻ってきた時に駐車場の水がだんだん増えてきたので、どこまで増えているのかなという不安はかなりあった」と話します。
移動ができそうな広い駐車場を事前に把握していたことが功を奏し、2、3時間後には、すべてのバスを移すことができました。
長電バスは、2日後には通常の運行を再開。
しかし、バスを避難させていなければ、数十台が廃車になっていた可能性もあったといいます。
所長の原澤一美さんは「災害ボランティアのバスも運行していますし、列車代行も運行していますので今後も同じように活用していただければ」と話します。
水が迫りくる中で行われたバスの大移動。
事前の準備と迅速な行動が100台のバスを守りました。
最終更新:11/13(水) 20:20
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