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乗合自動車(バス)総合スレ

1640荷主研究者:2018/10/23(火) 23:47:22

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/234327?rct=n_hokkaido
2018年10/03 10:30 北海道新聞
道南初のトイレ付き路線バス 函館バス「快速瀬棚号」 所要3時間45分、歓迎の声

函館―せたな間の「快速瀬棚号」で運行されているトイレ付きバス

 函館バス(函館)は、トイレ付きのバス2台を導入した。函館―せたな間で1日から運行を開始し、函館―江差間でも12月から走らせる。同社などによると、道南の路線バスでトイレ付き車両の導入は初。トイレの心配をすることなく乗車できるようになるため、歓迎の声が上がっている。

 トイレ付きバスは函館―せたなの「快速瀬棚号」(1日1往復)に導入。せたな町のバス停「上三本杉」午前6時14分発で函館のバスセンターに9時59分着。バスセンターは午後2時51分発で上三本杉には6時36分着。1日平均利用者数は約30人。9月30日には、江差町で開かれた町産業まつりで公開してPRした。

 一方、函館―江差間は12月に1日5往復のうち1往復で運行予定。1日平均利用者数は約220人で、函館のバスセンターから江差ターミナルまでの所要時間は片道で最短2時間36分。

 この間、北斗市と厚沢部町のバス停でトイレに行きたい人がいないか、運転手が確認している。ただ、以前からトイレがないことに不安の声が多く寄せられていたという。

 トイレ付きバスは関東方面の高速バスで使用されていた車両で定員約40人。男女兼用の簡易水洗式で車内後方に設置されている。

 日本バス協会(東京)によると、高速道路を走行しないバス路線で、トイレ付き車両が使用されているケースは聞いたことがないとし「運行距離が長い北海道ならでは」とみている。

 買い物などで函館までバスを利用するという江差町の自営業辻芳子さん(79)は「急にトイレに行きたくなることもあるので、トイレがあれば安心です」と歓迎する。

 函館バスは、他路線への導入は未定とした上で「需要を見て検討したい」としている。江差営業所の寺沢清彦所長代理(64)は「江差―函館は通院の高齢者が多く、トイレを気にする方が多かった。安心して乗車してもらえるのでは」と利用を呼びかけている。(古田裕之)


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