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乗合自動車(バス)総合スレ

1563とはずがたり:2018/03/04(日) 18:28:18
豊富留萌線は旧国鉄羽幌線だけど釧路羅臼線はなんなんだ??

むう,すげえ。経由地は違うけど釧網本線に乗り入れた標津線を更に延伸って感じか。
http://www.akanbus.co.jp/localbu/senra.htm

鉄道廃止によるバス転換、さらに加速か 「長距離バス王国」北海道の実情
https://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/business/trafficnews-79759.html
10:50乗りものニュース

全都道府県で最大の面積を誇る北海道は、長距離路線バスの宝庫であり、鉄道赤字ローカル線の代替路線も多いです。道民にとって、路線バスは通勤・通学や通院の重要な移動手段として欠かせない存在ですが、その実態はどのようなものでしょうか。

100km以上の鉄道路線がバスへ転換された例も
 広大な面積を誇る北海道は、長距離路線バスの宝庫です。運行距離において日本で2番目に長い阿寒バス(釧路市)の「釧路羅臼線」(全長約166km)や、3番目に長い沿岸バス(羽幌町)の「豊富留萌線」(全長約164.5km)など、運行距離が100kmを超える路線も多く存在します。

 長距離路線が多いことには、様々な理由が考えられますが、大きくふたつあります。ひとつは、地方都市間を結ぶ幹線路線が地域住民の移動手段として昔から運行されており、その路線数が比較的多いことです。本州であれば県をまたぐ都市間バスとして運行されるような距離も、北海道では一般路線バスとして走ることがあります。

 そしてもうひとつは、廃止された鉄道赤字ローカル線の代替路線が多いことが挙げられます。赤字ローカル線の廃止は全国的なことですが、特に北海道においては、1987(昭和62)年3月に廃止された国鉄羽幌線(留萌?幌延)や、1989(平成元)年5月に廃止されたJR天北線(音威子府?浜頓別?南稚内)など、100kmを超える鉄道路線がバス転換されたことも大きな特徴です。

9割が赤字 「補助金削減方針」で関係者に激震
 北海道を走る路線バスは全国各地と同様、人口減少などから厳しい状況に置かれています。多くの路線は国や道、市町村からの補助金でなんとか維持しているというのが実状で、北海道交通政策局交通企画課の調べによると、2016年度に赤字かつ複数の市町村にまたがる基幹路線として補助金の交付を受けたのは、北海道バス協会加盟117社の2割強に当たる25社の計167路線(系統)。距離にして約7600kmに上り、国と道が計27億3100万円を負担しています。

 加えて、昨今問題になっている運転手不足についても深刻化してきており、道やバス協会が主体となって合同説明会を開催するなど、その確保に取り組むものの、思うように人が集まらないのが実状です。このような人口減少や運転手不足などを背景に、黒字路線は札幌近郊など人口の多い地域に限られ、9割は赤字(北海道バス協会調べ)というのが実態です。

 そのような状況のなか、2017年4月には、国土交通省(国交省)が赤字バス路線に対する補助金削減を検討しているといった報道が流れました。その内容とは、2018事業年度(17年10月?18年9月)の運行経費補助金から、補助対象経費の上限を45%から40%に引き下げ、収支改善で成果を上げた事業者には補助を増やす仕組みの導入も検討しているといったもので、この動きに北海道バス協会や道内のバス事業者はいっせいに反応しました。

 北海道バス協会は、道に対し補助対象経費の上限額を引き下げないことや、補助額決定の透明性を確保することを国に働きかけるよう求め、結局、国交省が方針を白紙に戻しました。2018事業年度は現行通りの補助対象経費とすることで落ち着きましたが、2017年5月に開かれた日本バス協会の会合で、国交省はバス事業者に対して運行形態の見直しなど収支改善も要求しており、その成果を出せなければ、国交省の補助金削減の議論が再燃する可能性もあります。


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