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乗合自動車(バス)総合スレ

1505荷主研究者:2017/09/16(土) 20:44:17

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170906344692.html
2017/09/06 16:07 新潟日報
交通手段 自動車7割、依存続く
新潟市が実態調査

 新潟市は、市内の人の動きや交通手段などを調べる目的で昨年10月に実施した「都市交通特性調査」の結果をまとめた。2015年9月にBRT(バス高速輸送システム)を導入したバスの利用割合が上昇したものの、自動車は7割を占め、車依存の状況は変わらなかった。11年の前回調査とほぼ同じ傾向となり、高齢者の自動車利用の増加も目立った。

 調査は、指定された日の動きについて交通手段や移動目的などを聞いた。無作為抽出した約3万6千世帯に配布し、2万6471人(回答率31・4%)から回答があった。

 主な交通手段は、バスが3・1%で0・3ポイント伸ばした。市都市交通政策課は「微増だが、バス全体の乗車数も増えており、変化が現れている」とする。ただ、自動車も1・7ポイント上昇し71・0%に上った。特に65歳以上で伸びが目立った。自転車は9・1%から7・5%に減った。

 交通手段別の目的をみると、バス利用者は26・4%が通勤目的で、前回より4・9ポイント上昇した。自動車は業務目的が5・4ポイント減の19・0%となった。ITの進歩などで業務効率化が進み、車利用が減ったとみられる。

 区別にみると、自動車利用が最も高いのは南区の82・3%、次いで西蒲区の82・2%で、合併地域でのマイカー頼みが顕著となった。中央区は60・4%で7割を唯一下回り、バス利用は6・3%だった。

 中心部の人の動きでは、JR新潟駅北・万代地区や居住人口が増加した女池地区を中心とした移動が増加した。一方で、商業施設の撤退があった古町地区や市役所・JR白山駅周辺地区を中心とした移動は減少した。

 BRTはバス路線再編とともに、郊外路線の充実も目指して導入した。バス利用を促すことで、高齢化社会に対応し、車依存を下げる狙いもある。市都市交通政策課は「公共交通の利用が増えたのは良い方向だが、自動車利用が依然多い。車を全く使わないようにするのは難しいが、公共交通も使ってもらい、依存度を下げたい」と話している。

【地域】


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