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乗合自動車(バス)総合スレ

1346荷主研究者:2016/04/16(土) 17:47:00

http://mainichi.jp/articles/20160325/ddl/k45/040/298000c#cxrecs_s
2016年3月25日 毎日新聞 地方版
バスレーン 規制変更から2カ月 周辺では渋滞悪化 宮崎市中心部、江平五差路〜中村交差点 県警「長く見て検証を」/宮崎

バスレーンで交通指導する警察官=宮崎市の中村交差点付近で

 2月から宮崎市中心部で朝夕のバスレーン規制が変更されて約2カ月がたった。公共交通への利用転換を促し、将来的に交通量を抑制する狙いだが、現在は逆に規制区間周辺で渋滞が悪化している。県警は「規制の効果は1、2カ月では出ない。1、2年と長い期間で見て検証したい」としている。【宮原健太】

タクシー業界は「通行させて」

 新たな規制区間は従来の江平五差路〜宮交シティ前間約3・6キロから、中村交差点までの約3キロとし、時間も朝夕各2時間を午前7時半〜8時半、午後5時半〜6時半の各1時間に短縮した。ところが交通指導を徹底したこともあり、渋滞は以前より悪化している。

 県警によると、特に片側2車線の橘橋以南が顕著だ。南から規制区間の中村交差点に入る車でみると、時速20キロ以下になる朝の渋滞は今年1月、平日10日間で3回だった。それが2月は平日20日間で19回に増加。迂回(うかい)路となった東側の大淀大橋では、時速10キロ以下で距離1キロ以上になる大渋滞が1月は平日10日間でゼロだったのに、2月は平日20日間で14回に急増した。一方、バスは約10〜15分の常態化した遅れが解消され、ほぼ定刻通りになった。

 一般車両以外からも不満が出ている。

 「規制時間帯はバスレーン周辺に行けず、乗客が減って収益が落ちた」と嘆くのは運転手の黒木光男さん(77)。こうした声を受け県タクシー協会は今月、県警に「客を乗せたタクシーはバスレーンを通行させてほしい」と要望書を出した。吉本悟朗会長(58)は「タクシーも公共交通機関。協会の意見も聞いてほしかった」と不満を漏らす。県警によると九州では大分、鹿児島など4県で実車タクシーのバスレーン通行が許可されている。

 渋滞悪化には県民から苦情も相次ぐが、県警本部交通規制課の担当者は「狙いは将来の交通状況の改善。丁寧に説明を重ね、理解してもらえるよう努めたい」と話す。【宮原健太】


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