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乗合自動車(バス)総合スレ

1273荷主研究者:2015/09/13(日) 12:31:54

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150828/201508280958_25609.shtml
2015年08月28日09:58 岐阜新聞
岐阜市のバス路線再編計画 国交省認定第1号に

 国土交通省は27日、岐阜市のバス路線再編計画を、地域公共交通活性化再生法に基づく地域公共交通再編実施計画に全国で初めて認定した。計画によると、赤字路線の細分化や、ループ化などで利用増を図る。国交省は少子高齢化が進む中、公共交通を活性化させる取り組みと認めた。財政支援などで計画実現を後押しする。

 認定された計画は、赤字路線である茜部三田洞線と日野市橋線、鏡島市橋線の3路線が対象。通勤時などに渋滞が発生して遅れが出ることがあるため、JR岐阜駅を基点に路線を分割して距離を短くしたり、ループ化したりする。これにより遅延時間は約5〜6分短くなり、利便性が高まることで利用客増が狙えるという。また、地域住民とともに運営するコミュニティバスも新たに2地区で運行を始める。市は計画に基づき9月から順次、事業に着手する。

 市は昨年度、将来の公共交通ネットワーク網を描いた「市地域公共交通網形成計画」を策定。連節バスも走る幹線バスと、きめ細かく地域を巡るコミュニティバスとの連携などを盛り込んだ。

 形成計画は他の自治体でも策定しているが、岐阜市は計画を事業として具体化できたため国交省の認定を受けた。市は今後、さらに別の路線の改善事業も実施計画に加えていきたい考え。市交通総合政策課は「市内のバス路線は約6割が赤字だが、路線数を維持したい。第1号認定は国の支援が期待できるだけでなく、市民の公共交通に対する意識高揚にもつながれば」と期待している。


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