したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

乗合自動車(バス)総合スレ

1242とはずがたり:2015/06/28(日) 22:20:00
田辺市が公共交通再編へ 地域別に具体策検討
http://news.goo.ne.jp/article/agara/region/agara-296349.html
06月16日 17:00AGARA 紀伊民報

田辺市が公共交通再編へ 地域別に具体策検討
【廃止路線で代替運行するバス(和歌山県田辺市湊で)】
(AGARA 紀伊民報)
 和歌山県田辺市は、市内全域の公共交通の再構築、観光客の利便性向上を目的とした地域公共交通再編の方針を示した。五つの地域ごとに再編方針を提示しており、今後、住民・交通事業者・行政などで協議会を設置して具体策を検討する。

 民間路線バスの事業再編によって、今後、路線バスの運行が不安定になることを想定し、長期的な視点で公共交通の在り方を考えようと、市は2014年度から民間コンサルタント会社に委託して「計画」作りを進めていた。

 「計画」では、旧田辺市ではJR紀伊田辺駅での鉄道とバスの接続強化、他地域へのアクセスの向上、旧町村部では買い物・通院の時間に合わせた幹線系統への接続、観光需要の多い高野・龍神地域と結ぶ路線の整備などを盛り込んでいる。

 地域内の比較的小さな需要にも言及。福祉サービスの対象外で、近隣に利用できる交通機関のない住民への支援についても、検討課題に盛り込んだ。

 市は今後、路線バスや住民バスを活用した再編を優先しながら、需要量や地理的状況に応じて最適な手法を選択する。タクシーの利用助成制度なども検討するという。

 一方で、観光客による公共交通の需要は高まっている。これに対応するため、市は観光客の周遊パターンを調査、利便性の向上や地域住民の移動手段との併用についても研究する。

■路線バス廃止区間に対応

 民間の路線バス会社が廃止し、代替運行していた4路線について、市は10月からの運行方針を示した。18日に開会する6月市議会にバス対策の予算634万円を提案する。

 上十津線(龍神村)は住民バスを導入、車両1台を購入する。長野線と西原線は市の小型バスを貸与し、一部路線を統合して民間会社が運行する。大熊線(龍神村)も民間会社が運行する。

 市の調査によると、廃止された路線の昨年の利用者(148人)のうち、自動車の運転免許保有者は15・5%。自由に使える移動手段がない人が53・4%、自転車のみの利用者は26・4%。79・1%が今後も路線バスが必要と回答している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板