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乗合自動車(バス)総合スレ

1183荷主研究者:2014/12/31(水) 15:57:56


http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_35004.html

2014年12月29日月曜日 河北新報
昭和の香りいっぱい・盛岡バスセンター

街の顔 鉄筋3階の建物は東日本大震災の揺れに耐え、大きな被害はなかった

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 盛岡市中心部にある「盛岡バスセンター」は、岩手県の交通の要衝として1960年に開業した。3階建てビルの1階にはさまざまな売店が並び、昭和の香りがいっぱい。バス発着所には鉄道駅のような風情が漂う。老朽化やテナントの減少で、数年後の建て替え計画が浮上している。(盛岡総局・佐藤将史)

 盛岡バスセンターは、自動車ターミナル法適用の全国第1号施設。約3000平方メートルの敷地に、ガラス張りで鉄筋2階のビルが建てられた。

 1階には現在も7カ所のバス発着所や待合室のほか、コーヒーショップや靴店、時計店などの商店街が残る。かつては2階に大食堂もあった。

 66年には3階部分を増築し、会社の事務所が入った。最盛期には1日約400台の路線バスが発着し、4000人以上が乗降した。乗客のほかにも多くの買い物客でにぎわったという。

 コーヒースタンド「フジワラ・ショップ」の松岡正さん(74)は、センターが開業した60年から店に立ち続ける。「市内にこれほど大きな建物はなかった。当時は忙しくて8人を雇い、年中無休で働いた」と懐かしむ。

 バス利用が減り現在の乗降客は1日約2000人。盛岡バスセンターの当初計画によると、2015年度に解体し、4階建てに生まれ変わる予定だったが、資材高騰などの影響で見直しを検討しているという。


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