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乗合自動車(バス)総合スレ

1055荷主研究者:2013/08/03(土) 11:34:52

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013072509002397/
2013/7/25 9:00 山陽新聞
路線再編で利用上向き 御津・建部コミュニティーバス

利用者が増加傾向にある御津・建部地区のコミュニティーバス

 岡山市北区の御津、建部地区を走る市のコミュニティーバスの利用が上向いている。旧町の編入合併以降、利用者は減少していたが、路線再編などで使いやすくした2012年度は最多の3万4627人が乗った。住民意見を聞いて運行日などを変更した13年度も前年度を上回る勢いだ。

 県内では自治体が民間に委託、補助を出して運行するバスは、利用者確保に苦慮しており、中国運輸局岡山運輸支局は「利用が伸びている事例は珍しい」としている。

 バスは現在、市が中鉄バスに補助を出して運行。JR福渡駅(同市北区建部町福渡)―国立病院機構岡山医療センター(同田益)、御津虎倉地区―同センター間の2幹線と、幹線に接続する13支線がある。

 民間路線の廃止に伴う交通空白を埋めるため、旧御津町で1984年、旧建部町で2002年に導入した町営バスが前身。市と合併(御津は05年3月、建部は07年1月)以降、利用者は07年度の3万2987人から10年度は3万446人に落ち込んでいた。

 効率運行を求める住民の意見があり、市は11年6月、地域の代表者らに協力を呼び掛け、運行形態の見直しに着手。11年度の利用者は、合併後初めて前年度を上回った。

 路線の再編では、県運転免許センター(同御津中山)までだった運行を住民ニーズの多い岡山医療センターまで延伸させ、支線のうち12路線で予約型のデマンド方式を採用する。

 一部路線の運行経路や日時を変えた13年度は、4〜6月の利用者が12年度同期に比べ約1800人増えている。

 市は「住民ニーズに沿えば利用者は増えると手応えをつかんでいる」(街路交通課)とし、今後もJRのダイヤ改正に合わせて運行時間を調整したり、路線を2年に1度のペースで見直したりしてより使いやすくする方針だ。


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