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宗教

291チバQ:2015/01/08(木) 23:19:19
http://www.sankei.com/world/news/150108/wor1501080009-n1.html
2015.1.8 07:07

進む「グローバル化」 ローマ法王が新たに枢機卿任命、半数以上が欧州以外から 近く2度目のアジア訪問






ローマ法王フランシスコ(中央)=AP
 【ベルリン=宮下日出男】ローマ法王フランシスコがカトリック教会の「グローバル化」を進めている。新たに任命した枢機卿20人のうち、アジアやアフリカ、中南米など欧州以外の出身者が半数以上を占めた。初の南米出身の法王の下、欧州中心から世界に開かれた教会への変革がさらに進みそうだ。

 法王は4日、自らに次ぐ高位聖職者である枢機卿に新たに20人を任命すると発表した。枢機卿は80歳未満であれば法王を選ぶ選挙「コンクラーベ」での投票権を持つ。

 新たに任命された20人のうち80歳未満は15人で、地域別では欧州5人▽アフリカ2人▽アジア3人▽オセアニア2人▽中南米3人。アジアではバチカンと外交関係のないベトナムやミャンマーが含まれている。また、ミャンマーやオセアニアのトンガ、アフリカのカボベルデからの枢機卿選出は初めてだ。

 この結果、法王選出の投票権を持つ枢機卿は計125人となるが、現法王の選出時に過半数を占めていた欧州出身者は57人と半数以下になった。「教会の印象をグローバルなものに変えようとしている」(教会関係者)との声が上がる。

 また、法王庁内部からの選出者は1人だけだった。醜聞が続いた法王庁の改革に取り組む法王は昨年末、信仰心を忘れたなどとして、「15の病」を患っていると法王庁を厳しく批判したばかり。枢機卿の人選にはそうした意識が反映されているようだ。

 法王は12日、フィリピンとスリランカへの訪問に出発する。昨年8月の韓国訪問は法王としては15年ぶりのアジア訪問であり、アジア重視の姿勢がにじむ。スリランカは仏教徒が大半を占める国でもあり、宗教間の対話も促進したい考えだ。


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