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宗教

206チバQ:2012/08/22(水) 17:57:43
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120822-00000038-jnn-soci
崩れたままの墓、供養は?被災地の苦悩
TBS系(JNN) 8月22日(水)13時37分配信

 東日本大震災の被災地では、今も崩れたままになっている墓があります。亡くなった人をどのように供養していくのか、住民の葛藤が続いています。

 壊れた墓石が並ぶ、海沿いにある墓地。そこで土台もなくなった墓に手を合わせる人がいます。

 「(墓石は)ここの上に立っていた。でも全然ない」

 宮城県気仙沼市にある明戸霊苑には、247基の墓がありましたが、津波でそのほとんどが流されました。

 「お墓を建てられれば、それがいいけど、どうなんだか」

 墓地があるこの一帯は地震の影響で地盤沈下が起き、満潮時には波しぶきが墓石にかかります。

 「お墓(の再建)は何とも答えようがないというか。防潮堤なり、それから海岸線も道もなくなっているので、その辺がよく見えない」(地福寺 片山秀光住職)

 こうした中、墓地を管理している寺では、高台の敷地内に納骨堂を作り、この夏、墓の遺骨のほとんどを移動させました。

 「土地の問題で、(土地が)ないので、おそらくここ(納骨堂)にお願いずっとすると思います」

 震災から1年を機に建てられた慰霊碑。他に行くあてもなく、ここに祈りを捧げる人もいました。

 「本当はお墓に行きたいですよ。行くところがないんだもん。お墓自体ないし。行くとこないもの、ここしか」

 震災で犠牲になった人々や先祖をどう供養していくのか。被災地の苦悩は今後も続きます。(22日11:43)


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