[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
宗教
153
:
荷主研究者
:2010/02/07(日) 16:58:12
>>152
続き
カフェやレストラン グループ3社に委託
次いで多いのが、球場などの売店・食堂の約25%。以下、テニスコート約15%、ゴルフ練習場約12%、駐車場約6%と続く。明治神宮によると、こうした構成比は、現在もあまり変わっていないという。
ちなみに、テニスクラブの正会員になるには現在、入会金84万円、月会費1万7850円がかかる。レンタルコートの利用料は、1面1時間5250〜6300円。ゴルフ練習場では、1球打つたびに11〜27円が飛んでいく。車を30分駐車すると、250円を請求される。
外苑は、総額でどれだけ稼いでいるのだろう。明確な回答は得られなかったが、明治神宮側への取材の結果、年60億円程度の売り上げがあることがみえてきた。さらに、
「外苑と『記念館』は、同じぐらいの売り上げがある。ともに明治神宮の『支店』のようなもので、『本店』の予算に応じて寄付をしている」
といった話も聞けた。
つまり、明治神宮には、大きな財布がもう一つあるというのだ。
「記念館」とは、明治記念館のこと。戦後間もない47年に、明治神宮の結婚式場としてオープンした。本館は、明治憲法の草案を審議した赤坂仮御所別殿。明治神宮が所有者から寄贈を受け、外苑と道路を挟んだ現在地に移して使用している。
新館も含め、記念館には収容人数20〜1000人の宴会場が27ある。結婚式ばかりでなく、食事会やセミナーにも使われている。
館内の懐石料亭の昼のメニューは、幕の内5000円から。和食、中国料理の店もあり、夏季にはビアテラスも出る。貸衣装や写真、生花、旅行なども手がけ、外苑内の離れた場所でカフェやレストランも営業。これらの事業は、グループ企業3社に業務委託している。
この明治記念館の総売り上げも、60億円程度に達するようなのだ。
内苑維持に使われる ダントツの事業収入
そうすると、外苑と記念館を合わせた売り上げは年約百数十億円。このことから、内苑の年収入は十数億円規模と推測できる。ひっくるめれば、明治神宮の年収入は実に約150億円。神社界ではダントツの実入りだ。
それほどの大金を、明治神宮はどうしているのだろう。
「これだけ広大な森と建物を維持管理し、安全で快適な神社にしていくには、莫大な経費がかかります。例えば、雪が降ったら除雪や折れた木を処理するのですが、あっという間に数千万円はかかります」
網谷総務部長はそう説明し、他の作業を列挙する。参道の落ち葉掃き、社などの清掃、木々の枝打ち、危険木の処理、初詣での際の階段部分へのスロープ設置、備品類の制作……。
財務を知る人物も、
「内苑以外の稼ぎがなければ、内苑を維持していくことはできない」
と言い切る。
「売り上げは巨額でも、利益として残るのはわずか。それも、将来の大規模な修繕などに積み立てると、ほとんど残らない。福利厚生をよくするなど、職員のために使っているわけではない」
明治神宮をめぐっては5年ほど前、大プロジェクトが進行しているとの観測が出回った。外苑を「再開発」するという内容で、一部では、高級賃貸マンション建設の計画もあり、資産評価は約1兆円と見積もられていると報じられたのだ。
「再開発などということは、明治神宮として検討したこともありません」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板