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宗教
119
:
名無しさん
:2009/09/30(水) 20:19:09
>>118
――国防の問題は、民主党を中心とした連立与党の間でも政策が揺れています。もし政権を取った際の具体策を聞かせてください。
饗庭 当然、アメリカとの安保条約が基本になってきますし、さらに強化する必要があるでしょう。しかし、目指すのは憲法を改正し、自衛隊法を変えることです。今よりも軍隊に近い自衛隊にする必要があります。そうしないと、北朝鮮のような国を相手に緊急対応は取れません。
選挙中におかしいなと思ったのは、自民党が投票日直前に、「とにかくポイントは2つです。景気の回復と国家の安全」と主張していたことですね。いったい、どこの政党の主張だよと(笑)。まあ、(幸福実現党が主張し続けていたことで)他党の政策にも影響を与えたという意味でも、間違ってはいなかったのかなと思います。我々の主張は、本来の保守そのものなんです。
――今回の選挙は、保守に対する逆風が強かったのではないかと思います。
結果について、どのような見解をお持ちですか?
饗庭 議席を獲得することができなかったのは残念です。比例と小選挙区の得票数を集計してみたんですが、比例区で約46万票、小選挙区では約107
万票でした。政党要件を満たすには(比例、小選挙区いずれかで)140万票が必要でしたから、もう少しだったなあと。しかし、100万の壁を越えることができたということは、
とても大きな意味を持つと思います。
発足当初は「オウムとどこが違うの?」と言われ、私たちをカルトと見られる方もいました。しかし、100万票の壁を越えたということは、見方としての「カルトの壁」を越えたと思っています。
――(1100万人といわれる)幸福の科学の信者の数を考えると、得票数が少ない気がするのですが。
饗庭 それは、信者さんがほかの政党の中にもいることが影響しているんです。政党を問わず、国会議員の中に100名の信者がいたこともあります。今回の選挙ではうちが候補者を出したことによって、立候補者3名が信者という選挙区もありましたが、候補者だけでなく、支援者たちもかわいそうでした。「今までずっと応援している人がいるのにどうしよう」という信者さんがたくさんいたんです。中には、信仰心はあっても、他党の後援会長を務めているという方もいました。
――信者さんの中には、あまり政治に傾倒していくことを、よく思わない人もいるのではないですか?
饗庭 幸福の科学の基本教義には、限りなく自分の内側、心を探究するという姿勢と、世直し運動をし、広宣流布をしていくという両面があるんです。
1986年の発足当初から大川総裁も教育改革、経済改革、政治改革ということを言っていました。ですから、信者の皆さんもそういった違和感などはなかったと思います。私自身も、学生時代に幸福の科学は政治改革をやるんだと、わかったから入信を決めたんです。20年たってようやく、始まったんだなという印象です。
――最後に、大川総裁は選挙結果に落ち込んでいたりしないのですか?
饗庭 めちゃくちゃ元気ですね。落ち込んでいたら、どうしようと思ったのですが(笑)。政党要件まであと一歩という次が見える結果でしたから、ぜひ、マスコミの方にもウオッチしていただいて、来年の参院選も見ていただければと思います。
(構成=水口真介/「サイゾー」10月号より)
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