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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
995
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/10/29(木) 21:39:09
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200910290132a.nwc
【日航再建】専門家チーム会見詳報(3完)高木氏「時間を無駄にしたのではない!」
2009/10/29
《路線削減で地域経済への影響も懸念される》
−−路線のダウンサイジングで、長野や離島などの地方の空港では生活に影響が出る。長野の場合は
、赤字を埋め合わせするような意向もあるようだが
冨山氏「一般論では、企業体として維持していかなければ、そもそも運行が止まる可能性すらある。
ライフラインとして飛ばさないといけない場合、公的補助という形での運航は私見だが、ありではないか。
個別路線への言及は差し控える」
−−有識者会議の計画案と今回の違いは
「例えば、機材でいえば前(有識者会議)のは3年計画だ。同じ時点で比較すると、いまの案では大きい
飛行機、古い飛行機はスピーディーに(更新する)。古い案ではそれがかなり残っていた。関連会社も
数十社の単位で削減数が違った。何よりも大きな違いは、私どもの計画は不連続でつくる。経営陣は
若返り、未来への投資を行っていこうというものだ」
「従来の計画案は過去の延長線上で、なんとか今期決算を黒字にするとか、特別損失を出さないなどの
制約要因の中でギリギリ作ったものだろう。一緒にやってくれた人たちは前の案を作った人とかなりの部分
重複している。とりあえずはしがらみや制約要因を脇に置き、5、10年後本当に何がしたいのかを考えた」
《タスクフォースの関与に疑問を投げかける記者団に、高木氏が声を荒らげて反論する場面もあった》
−−タスクフォースの関与は本当に必要だったのか。時間の無駄では
高木氏「それは違う。私どもの案は銀行の支援を受けた上で新しく出資して、日航再生を速くしようという
ものだ。危険があっても耐えられ、利益出る会社にするというものだ。不眠不休で作った。時間を無駄に
したのではなく、時間を早めた」
冨山氏「バランスシートを調整してまとまった資金を入れるからこそ、ダウンサイジングをスピーディーに
できる。今回の案は日航の持ち物だ。これを支援機構がどういう風に活用されるかだ。ただ、ここで再建
計画の詳細な数字を申し上げると、(支援機構の)後輩たちに対し、予断を与えることになる。
プロフェッショナルの倫理としてそれはできない」
−−かなりの資金が必要というが
高木氏「本当は言えないが、100億や200億じゃこんなに騒ぎにならない。日航案は、今の有利子
負債を先送りにするのが中心だった。しがらみあるから仕方ないが借金を返すのが優先だった」
−−年金債務の圧縮は
高木氏「詳しい処方箋(せん)は書いた。いま特別立法の話が出ている。日航の食堂で会った31歳で
7年目の社員によると、手取りは19万何千円と言っていた。ところが、退職者の年金受給者は何十万円
ももらっている。ここを直すのは大変。政府は本気になって、検証中のようだ。われわれは違法者じゃない
ので、現行法の範囲内で(年金削減について)最大限のことを考えた」
−−支援機構が支援しない可能性は
高木氏「例えば、西松遥社長がやめないというようなことになれば、それは支援できない。でもそんな
ことあり得ない。私としては、支援決定しないことは考えにくい。支援機構とは一切話はしていない。
みんな友人だが、話してない」
−−タスクフォースの計画案がまったく別物に変わる可能性は
冨山氏「われわれに聞かれても分からない。私どもが言うと、下手なプレッシャーになる」
《国民の税金が日航の年金の穴埋めに使われる懸念もある。だが、冨山氏は現行法の限界を示した》
−−企業年金に手を付けると憲法で定める財産権の侵害という議論もある
冨山氏「いま考えているのは正々堂々と年金債務について、いま穴が開いている(退職給付債務の
積み立て不足の)部分を埋めることだ」
−−それは結局、公的資金が年金に流れることを意味するのではないか
冨山氏「現行法の枠組みでやっている。法的整理にしてもコスト、リスクの問題がある。結果的に
破(は)綻(たん)するリスクもある。そこで生じる損害と年金(に投入する)金額は比較にならない。
現行法の中でのギリギリの判断だ。そこを国民のみなさんがどう考えるかだろう」
《午後4時20分過ぎから始まったタスクフォースメンバー5人による会見は、約1時間10分かけて
行われ、終了した。日航の再建は、タスクフォースの手を離れて振り出しに戻り、支援機構の下で、
新たな再建の枠組みが検討される》
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