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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7612OS5:2025/11/12(水) 13:11:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e10c9f9799e23667dc6a21e366cba688c8999e2
福岡空港、発着枠拡大へ…進入方式変更へ国「速やかに検討に着手したい」
11/12(水) 7:01配信



 九州経済連合会と福岡県、福岡市などは11日、福岡空港の発着枠の拡大に向けた「福岡空港機能向上等検討委員会」を発足させ、福岡市で初会合を開いた。着陸時の進入に新たな方式を導入すれば1時間あたりの発着枠を約1割増やせるとする国に対し、早期の実現を要請した。

【図解】ひと目でわかる福岡空港の進入方式変更のイメージ

 発着便の混雑が慢性化している福岡空港の機能強化を目指す新たな取り組みで、空港運営会社の福岡国際空港(FIAC)や福岡県商工会議所連合会なども参画した。国からは国土交通省航空局などがオブザーバーとして出席した。

 委員長に就任した九経連の池辺和弘会長(九州電力会長)は冒頭、「周辺地域の理解を得ながら、処理能力向上の前倒しを実現することが不可欠だ」と訴えた。事務局によると、その後、非公開の会議で国側に要請書を提出し、国側は「速やかに検討に着手したい」と回答したという。

 福岡空港では今年3月、2本目の滑走路の供用が始まったが、1本目との間隔が狭く同時に離着陸できないことから、1時間あたりの発着枠は2回増の40回にとどまる。飛行ルートを変更して誘導に全地球測位システム(GPS)を使えるようにするなど、進入方式を高度化すれば、現在、離陸専用としている2本目の滑走路が北風の時に着陸にも使えるようになり、発着枠は45回に増えるという。

 国は航空会社の需要に合わせて2035年頃までに新方式を導入する想定だった。しかし、就航需要は想定を上回っており、FIACは「希望の便のうち約2割に応じられていない」としている。

 一方、新方式を導入すると飛行機が上空を飛ぶ地域が変わる可能性がある。この場合、新たに騒音などへの理解が必要となるため、要請書では、騒音対策への対応も求めた。次回の会合の日程は未定だが、国側から技術的な検討状況などの説明を受ける予定だという。


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