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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7593
:
OS5
:2025/08/24(日) 18:57:49
5月末に開催された第1回会合で、国交省は「主要6社(JAL・ANA・スカイマーク・AIRDO・ソラシドエア・スターフライヤー)の国内線事業に関しては、旅客数はコロナ禍前と同水準まで回復しているものの、実質的な営業損益では赤字に転落。特に、主に国内専業の航空会社は厳しい経営状況となっている」との見方を示した。
出典:国交省の有識者会議の資料
出典:国交省の有識者会議の資料
資料によると、ANAは会合で「国内線の収益性は低下の一途をたどっていくことが予測される」と現状を説明。中でもビジネス需要はコロナ前から1割減少しており「テレワーク定着で、比較的高単価のビジネス需要は減少し、コロナ前水準への回復は見込めない状況」としている。
出典:国交省の有識者会議の資料
出典:国交省の有識者会議の資料
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新幹線など他の公共交通機関との競争も激しい。「需要の低い日付・便において訴求力のある価格で販売する戦略を取らざるを得ず、国内線マーケットは供給過多の状態。政府支援がなければ、実質赤字」(ANA)とした。国内線の赤字路線も58%(2023年)と半数以上に上る。
同社が2025年5月に発表した2024年度輸送実績を見ると、「札幌〜稚内」(搭乗率59.4%)のように通年での搭乗率が5割台の地方路線が散見され、「東京〜能登」(同49.1%)のように5割を下回る路線も存在するのが実情だ。
出典:国交省の有識者会議の資料
出典:国交省の有識者会議の資料
JALも同様に「コロナ前には国内線事業がJALグループ全体の営業利益の約4割を占めていたが、現状は、費用増に見合う収入増が実現できておらず公的支援がなければ実質利益がなく、赤字構造だ」と窮状を訴えた。特に羽田発着の地方路線と大阪発着路線の収益性低下が顕著だという。
出典:国交省の有識者会議の資料
出典:国交省の有識者会議の資料
インバウンド競争に立ちはだかる「新幹線」の壁
国内線の需要を増やし、実力で黒字化するためのカギとなるのが「訪日観光客(インバウンド)の取り込み」だ。国交省は、観光庁「インバウンド消費動向調査」を基に「国内線旅客数のうち、インバウンド旅客の占める割合は数%にとどまる」と推計する。JALが1Q決算で明らかにした国内線のインバウンド利用比率は4%。ANAも「約4%」(広報)としている。
出典:国交省の有識者会議の資料
出典:国交省の有識者会議の資料
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インバウンド比率が低い主要因として、「新幹線の存在」がある。インバウンド客は、新幹線や特急を含むJR全線(「のぞみ」「みずほ」除く)で使える周遊型切符「ジャパン・レール・パス」を使って移動することが多い。
Shutterstock
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7日券で大人5万円から利用でき、対象外の「のぞみ」なども約5000円ほどの追加料金を支払えば利用できるという仕様だ。インバウンド客にとって訪日旅行に欠かせない移動チケットとなっている。
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