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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7580名無しさん:2025/06/26(木) 13:30:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/d13b6d2b0bbb97d67c881e431f247ebfe514a1fb
49年間定期便の運航ない福井空港、進む老朽化…復活へ新空港ビル建設など富裕層向けにアピール
6/26(木) 10:30配信


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読売新聞オンライン
県防災ヘリなどの拠点となっている福井空港(福井県坂井市で)

 老朽化した福井空港(福井県坂井市)の再整備に向け、県は防災や観光・ビジネス面での活用を進める構想案をまとめた。昨年1月の能登半島地震を踏まえ、駐機場を拡張し、救援ヘリの受け入れ態勢を強化するとともに、新空港ビルを新たに建設。プライバシーが確保できる待合室を設けるなどして富裕層らにアピールし、プライベートジェットの利用拡大も促す。(川上大介)

【写真】福井空港ビルも老朽化進む

 福井空港は1966年に開港したが、76年以降、定期便は運航されていない。現在は県警ヘリ、県の防災ヘリ、ドクターヘリが拠点とし、グライダー飛行が盛んに行われているほか、小型のジェット機などが発着している。ただ、施設の傷みが著しく、昨年7月から有識者らでつくる検討委員会が再整備に向けた協議を重ねていた。

 防災面の機能強化では、能登半島地震で各地の救援ヘリが集まった際、駐機場が手狭だったことなどから、駐機場を約1・5倍に拡張し、小型ヘリを最大15機受け入れられるようにする。給油施設も増設し、救援ヘリ3日分の燃料を確保できるようにするほか、夜間にも緊急着陸が可能となるよう、照明も整備する。

 また、現在の空港ビルの西側に新たな空港ビルを整備。出入り口を大きくし、自衛隊の大型輸送ヘリが搬送する患者数(15人)をスムーズに受け入れ、災害派遣医療チーム(DMAT)が迅速に活動できるよう、柱などの障害物がないロビーとする。災害時の指揮調整所などとして使える部屋も置く。

 さらに、観光やビジネス面でも利用増を狙う。近年はプライベートジェットの利用回数が大幅に増加していることから、新空港ビルにはプライバシーが守られる待合室を作り、富裕層らにPRする。一方、街中に位置することから、地域住民にも開かれた空港になるよう、屋上の展望デッキにベンチを置いて居心地を良くするほか、2階にも屋根付き展望デッキを設ける計画という。

 開会中の県議会定例会での説明の後、基本設計に着手し、今年度から5年程度かけて整備する予定。県港湾空港課の担当者は「住民からも親しまれ、防災や観光の拠点となる、魅力あふれる空港としていきたい」としている。


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