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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7560
:
OS5
:2025/02/27(木) 17:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/9416819d140429b8910be95a901429a39e04ecc8
中部国際空港開港20周年「セントレアの航跡」<4> 足らぬ国際便 貨物流出
2/27(木) 17:20配信
読売新聞オンライン
中部国際空港を離着陸する国際旅客機。今後旅客機の利用を増やすことが貨物利用を増やすカギとなる
中部国際空港の北方付近には、航空貨物を扱う建物が密集している。税関や保税倉庫、航空貨物代理店の事務所などだ。1月下旬にテニスコートぐらいの大きさの保税倉庫を訪れると、自動車用の部品や素材が所々に置かれているものの、スペースは十分余裕がありそうに見えた。荷物山積みの現場を想定していたので、戸惑いを隠せない。
そんな光景に、貨物業務に詳しい業者は「このままだと、中部国際空港の存在意義が成田や羽田空港に奪われかねない」と危機感をあらわにした。
■成田空港経由
輸出航空貨物の多くは他空港へ流出している
中部国際空港は、後背地に集積する製造業の影響で企業間取引の貨物が多いといわれる。ただ、貨物を載せる国際航空便が足りない現状が続いている。実際には、中部国際空港に向かった荷物の多くが空港税関で通関された後、トラックなどで成田空港などに運ばれて空輸されている。「特に北米向けの貨物を載せる便が足りない」と業者は訴える。
財務省貿易統計によると、中部空港税関を通った貨物の輸出額のうち、中部国際空港から空輸された貨物輸出額の割合は、18年、19年はそれぞれ46・8%、45・8%と約半数だ。20年以降は縮小傾向が強まり、21年に35・2%まで低下し、23年も39・9%にとどまる。
航空貨物の運搬は、貨物専用機だけでは不十分なため、旅客機の貨物室も利用して空輸される。ただ同空港を利用する旅客機は、成田空港に比べると旅客機の数が少なく、サイズも小さく荷室が狭いという。行き先も北米便がないなど、荷主の要望に応え切れていない。
中部圏社会経済研究所の客員研究員で、愛知教育大学教育学部の紀村真一郎講師(航空・空港)は「貨物の内容に合わせ空港と港を使い分けられるのが、中部国際空港の強み。航空便が中部で飛べないと強みが生かせない。まず旅客便ネットワークを増やし、貨物需要を最大限取り込む体制を作るべきだ」と指摘する。
■就航セールス
中部空港税関を通過した貨物のうち中部空港経由の輸出額の割合の推移
中部地域の特徴を生かした貨物を増やし、空港の潜在力を発揮するのは、旅客機の就航にかかっている。中部国際空港では、貨物は旅客よりも6割ほど地域経済への波及効果が高いとの分析結果もある。中部地域の航空貨物を成田や羽田空港などに譲り渡している現状は、大きな商機を逃しているのと同じと言える。中部経済連合会の水野明久会長も、「物流のルートを引き戻さなくてはならない」と懸念の声をあげる。
■旅客機増復活のカギ
中部国際空港会社の犬塚力社長も、旅客便が完全回復していない現状こそ「一番の問題」と自覚する。まずは旅客便誘致で貨物需要の6割を占める北米の就航を図る方針だ。
この難題に中部の経済界も座視しているわけではない。海外の航空会社を訪れ、旅客便の就航を促すセールスを行っている。名古屋商工会議所の嶋尾正会頭らは昨年、欧米やアジアの航空会社を直接訪れて中部国際空港を売り込んだが、一様に「機材が足りなくて、中部国際空港に回せない」と言われたという。
欧米やアジアの航空会社は、コロナ禍で業績が悪化した際、機材を売却するなどしている。コロナ禍後に航空需要は急速に回復したものの、巨額の費用がかかる機材の手当てはすぐにはつかない。航空需要が大きい都市から順に就航を復活させている。国内でいえば、成田や羽田空港、関西空港を使うルートが優先されている。
売り込む側は、便数不足で旅客が流出している現状を踏まえ、「便を飛ばしてくれれば、需要は生じる」と優先順位を上げるように説得するが、航空会社側は「需要があるという確信がないと便は飛ばせない」と答え、議論が堂々巡りとなり、結局、中部空港は後回しになってしまうという。
嶋尾会頭は「中部国際空港にかつてのような北米などの国際便が完全に戻るのは26年以降になるとみられる。前倒ししてほしいが、優先順位を上げるには地域力向上が必要だ」と話している。
ライト兄弟のグライダー再現
ライト兄弟が開発したグライダーのレプリカ
中部国際空港の4階展望デッキへの出入り口付近に、長さ約12メートルの翼を広げる白いグライダーが飾られている。空の時代幕開けに貢献したライト兄弟が1902年に開発したグライダーを、正確に再現したものだ。
2005年開催の愛知万博のアメリカ館に展示されていたものが贈呈され、万博閉幕後の同年9月末に空港に設置されたという。
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