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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7559
:
OS5
:2025/02/27(木) 17:41:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4b60e64598a82acbc2c7aa5ea049c4028efc0f2
中部国際空港開港20周年「セントレアの航跡」<3> 「UD先進」利便性推進 設備、サービス進化
2/27(木) 17:00配信
読売新聞オンライン
■UD総点検
障害者目線で搭乗口付近をチェックする当事者ら(2024年2月、中部国際空港で)
「いすの座面と背もたれの角度は、高齢者や障害者にとって座りやすいか」
2024年2月、中部国際空港で障害者や高齢者などの視点で、各設備の利便性を問い直す「UD総点検」が行われた。UDとは「ユニバーサルデザイン」を表し、障害者だけでなく、すべての人に使いやすい設計を表す言葉だ。中部国際空港は「みんなで作り続けるUD先進空港」を掲げ、利便性向上を推進している。
名古屋鉄道の中部国際空港駅からターミナルに向かう経路は54メートルのスロープで結ばれ、階段などの段差やエレベーターがない。特注でつくられた動く歩道は、車いすとカートが追い抜きできるように1・6メートルの広い幅が確保された。出発ロビーから搭乗機に向かうスロープは、キャスター付きスーツケースが転がり落ちることのないような斜度に工夫されている。
空港内表示を見やすくし、館内放送が聞こえない聴覚障害者向けに非常事態を伝える発光ランプを天井に設置するなど、細部にまで配慮を行き届かせている。
■先行モデルに
搭乗口付近のフロア。視覚障害者が認識しやすい模様が採用されている
「人と環境にやさしい空港」という運営方針は、設計段階から始まった。
幅広い利用者の声を取り入れるため、障害者、学識者、空港職員、施設メーカー社員らによる「ユニバーサルデザイン研究会」を00年6月に設置した。部会、分科会は週1回以上のペースで午後6時から開かれ、深夜に及ぶこともあったという。障害者の立場で参加した社会福祉法人「AJU自立の家」の当時の所長、水谷真さん(64)は「延べ人数で1000人以上の障害のある当事者らが参加した」と振り返る。
この前例のない挑戦は、後に羽田空港、新千歳空港などに先行モデルとして影響を与えることになる。
車いすを利用する障害当事者の中島基晴さん(33)は「年1回飛行機を利用するが、車いす利用への配慮が行き届いたセントレアは、使いやすい空港だと改めて感じる」と話す。
■飲食店や風呂も
中部国際空港は空港サービス格付け会社SKYTRAXの調査で、24年までに10年連続で「世界一優れた地域空港」と評された。
愛知県半田市出身で、中部国際空港を毎年のように利用する東海東京証券の北川尚子社長は、「(初めて訪れた時)名古屋鉄道の空港駅改札を抜けると、すぐにターミナルにつながる構造の利便性の高さに驚きを覚えた」と話す。
4階には地元料理を楽しめる飲食店が並ぶ。名古屋の大須商店街をイメージして設計され、エンターテインメントの要素が豊富だ。フィンランド航空のサカリ・ロム日本支社長は「社員は空港内の風呂に入るのが大好きだ」と話す。滑走路を眺めながらリラックスした時間を過ごせるという。
中部国際空港の24年4〜9月の飲食店売上高はコロナ禍前の水準を超えた。居心地の良い食事の場所として、地域の人が集まっていることを示している。
■夏には盆踊り
機体見学を楽しむ親子連れなどでにぎわう「フライト・オブ・ドリームズ」
滑走路を展望できるスカイデッキは、散歩する親子連れや撮影を楽しむ常連客などでにぎわう。夏になると地域住民を集めてこのデッキで「盆踊り大会」が盛大に行われる。
空港施設の基本的な構造は開港時に整えられたが、その後も進化を続けている。18年10月に巨大航空機を間近で見られる「フライト・オブ・ドリームズ」が開業し、子どもの人気を集めている。19年8月には国内初の国際空港直結型の展示施設「愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)」が新設された。ビジネス利用での利便性が高いほか、コンサート会場にもなる。
空港グループは26年度、空港の案内や免税品店で働く職員などとして、新卒採用を大幅に拡充する方針だ。にぎわいの場としての空港サービスは進化、拡大を続けている。
「セントレア」公式地名に
広大な滑走路はセントレア2丁目にある
中部国際空港のある人工島は、開港に伴い愛知県常滑市に組み込まれた。空港島の所在地は「常滑市セントレア」となり、空港の愛称は公式な地名となった。中部国際空港会社の住所は、「セントレア1丁目1番地」で、国土交通省大阪航空局の事務所など空港の中枢機能が集まる。そして2丁目は空港滑走路上にあり、事業所や住居はない。
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