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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7543OS5:2025/01/09(木) 02:07:03
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20250108/5000024204.html
熊本空港とカナダ西部エドモントンを結ぶ路線 就航へ調整
01月08日 16時42分

熊本県が、熊本空港とカナダ西部の主要都市エドモントンを結ぶ新たな路線の就航に向け、カナダの空港側と調整を進めていることが分かりました。
実現すれば、熊本空港を発着する路線としては初の北米路線となります。

県によりますと、23年以降、カナダ西部のエドモントン国際空港を運営する公団から、県に対し、新規路線の就航について打診があったということです。

早ければ来年夏のチャーター便の運航開始を経て、将来的には再来年ごろの定期便の運航を目指し調整が進んでいるということです。

エドモントン国際空港を運営する公団の日本の代理人は、NHKの取材に対し、TSMCの進出を始めとした熊本の経済面などの将来性に注目したとしています。

熊本空港の国際線は現在、韓国や台湾、香港のあわせて5路線ですが、エドモントンとの路線開設が実現すれば、熊本と北米を結ぶ初の路線となります。

空港のホームページによると、エドモントン国際空港は、敷地面積が日本で最も広い羽田空港の1.8倍ほどあるカナダ最大の空港で、おととしの年間利用者数は750万人です。

現在、日本を含むアジアへの定期便はありませんが、先月時点で、アメリカや中米各国など7か国およそ50都市との直行便が運航されています。

エドモントン市はカナダ西部に位置する内陸のアルバータ州の州都で、人口はおよそ101万人です。

今回、熊本県に打診したエドモントン国際空港を運営する公団の日本の代理人は、NHKの取材に対し「打診にあたっては、5年先を見据えた将来性を重視した。熊本はTSMCの進出をはじめ経済面などで成長が期待でき、先端科学技術の集積地といったエドモントンとの類似点も多い。アジアと北米のハブ空港がつながることで、新たな経済圏が生まれることを期待している」と話しています。


https://kumanichi.com/articles/1654216
【独自】熊本空港に初の「北米路線」か カナダの空港運営会社が熊本県に開設打診 TSMC進出に着目
熊本日日新聞 2025年1月8日 05:00
 カナダ西部アルバータ州にあるエドモントン国際空港を運営する公団が、熊本空港(益城町)と結ぶ航空路線の開設を熊本県に打診していることが7日、分かった。県側も前向きに受け止めており、実現すればアジア路線のみだった熊本空港で初の北米路線になる。

 複数の関係者によると、打診しているのは空港名と同名の公団。まずはチャーター便を運航する方針で、需要と採算性を見極める。交渉が順調に進めば、菊陽町の台湾積体電路製造(TSMC)の第2工場が稼働する2027年ごろの定期便就航を念頭に置いているもようだ。

 日本への路線開設を模索する公団は、TSMCが日本初の生産拠点として熊本を選んだことに着目した。幹部が23年10月に蒲島郁夫前知事、24年8月に木村敬知事を訪問し、将来の定期便化に向けて連携することを確認。交渉を担うアドバイザーが今月中に熊本を再訪する調整も進んでいるという。

 日本国内で北米と結ぶ国際線の定期便がある空港は少ない。主要8空港でも成田、羽田、関西だけで、新千歳、中部、伊丹、福岡、那覇にはない。

 エドモントン国際空港は年間利用者が約820万人とカナダで5番目に多い。24年12月時点で、カナダのバンクーバーやトロントをはじめ、米国のシアトルやサンフランシスコ、オランダのアムステルダムといった7カ国52都市へ直行便が運航している。

 エドモントン国際空港は周辺に再生可能エネルギー関連を中心に食品や製造といった産業が集積する。県は熊本空港を核に産業を活性化させる「新大空港構想」の一環で一帯の「再エネタウン」化に取り組んでいる。県は公団との相互交流で、空港を柱にしたまちづくりの先行地の知見を得られるメリットもある。

 県幹部の一人は「北米便が就航すれば、ビジネスや観光面における熊本の可能性が高まる。チャーター便や定期便の実現に向けて、カナダ側に熊本の魅力を発信していきたい」と話している。(樋口琢郎、嶋田昇平)


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