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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7521
:
OS5
:2024/09/23(月) 22:40:19
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/356300
連載[新潟空港・国際線再始動]<下>期待高いが障壁も…日中関係悪化、能登半島地震 ビザ免除再開せず、新潟発増加の足かせに
2024/2/7 15:10
(最終更新: 2024/2/7 15:12)
新潟空港と中国・黒竜江省ハルビンの直行便が1月に再開し、一時全路線が運休していた新潟空港の国際線は新型コロナウイルス感染拡大前に戻った。訪日客の動きが再び始まり、新潟県経済の回復に期待が高まる。ただ、日中関係の悪化や能登半島地震の影響が懸念され、楽観視はできない。1月に花角英世知事を団長にハルビンと韓国・ソウルを回った新潟県の訪問団に同行し、課題を探った。(報道部・長野清隆)=2回続きの2=
連載<上>ハルビン線、経済効果には増便を
花角英世知事を団長とする新潟県の中国・黒竜江省訪問団は滞在中の1月16日、ハルビン市で老舗の日本料理店「鈴蘭(すずらん)」に立ち寄った。
店を経営する欒偉(らんい)氏は個室の一つに「新潟の間」と名付けるほど大の新潟びいきだ。すしのほかに新潟県名物「タレかつ」も振る舞い、一行をもてなした。
歓迎のスピーチは新潟愛にあふれていたが、最後に表情をやや曇らせ、日本への風当たりが強いハルビンの現状を伝えた。
2023年8月に東京電力福島第1原発の処理水が海洋放出されると、中国が猛反発。中国政府は日本産水産物を禁輸するなど両国の溝は深さを増している。
「売り上げが5分の1から4分の1ですよ。処理水の問題が出てから。30年、店をやっているけどこんなのは初めてだ」。欒氏は取材に窮状をこう説明した。新型コロナウイルス禍でも売り上げは減ったが、ここまでではなかった。日本への旅行を控える動きはないかと尋ねると「そうはならないでほしい」と話した。
新潟空港に到着したハルビンからの初便=1月15日
▽日本人のビザ免除、再開実現せず
ハルビン線を維持するには訪日客だけでなく、新潟空港からの旅行者を増やす必要がある。しかし、ウイルス禍を契機に、往来を阻害する高い障壁ができた。
中国は15日間以内の滞在であれば日本人のビザ(査証)を免除していたが、新型ウイルスの流行でこの措置を停止。中国が行動制限を撤廃して1年たつが免除再開は実現せず、煩雑な手続きが必要になっている。
現地の日本総領事館関係者は「中国政府は処理水の問題もあって免除を再開しないのだろう。日本への団体旅行も事実上、止めているようだ」と明かす。別の関係者によると、中国政府は内需拡大のために国内旅行を推奨しているという。
訪問団は1月17日、ハルビンから韓国・ソウルに飛び、23年10月末に新潟-ソウル線を再開した大韓航空本社を訪問した。
通された部屋には壁一面の大型モニターに「ようこそ! 心より歓迎いたします」と日本語で映し出され、崔晶皓(チェジョンホ)副社長が「良い路線に成長できる。新潟県経済にプラスになるよう貢献したい」と語るなど、友好的なムードに包まれた。
新潟とソウルを結ぶ大韓航空の定期便=2013年撮影、新潟市東区の新潟空港
ソウル線の利用率は23年11月が7割、12月が8割と順調な滑り出しを見せており、一行は現在週3便の増便に向けて好感触を得た。
▽地震の影響受け相次ぐキャンセル
一方で厳しい現実も浮かび上がる。元日に発生した能登半島地震の影響だ。
新潟県ソウル事務所によると、新潟-ソウル線を利用した700人分の韓国人向け旅行商品のうち、地震発生直後に約200人のキャンセルがあった。文誠姫(ムンソンヒ)副所長は「地震のニュースで石川県に続いて新潟県も流れると、旅行に不安を感じる人もいる」と説明する。
余波を受けたのはソウル線だけではない。訪問団の一員としてハルビンで旅行会社を回った新潟市観光推進課の村山忍係長はツアー商品で客集めに苦戦している声を聞いた。「ハルビン線の初便で直前のキャンセルもあったという。新潟市内の観光地はほぼ通常営業しているのだが」と嘆く。
全国の都市部の訪日客数は勢いを取り戻し、地方への誘客にも期待が高まる。新潟県は新年度当初予算案に訪日客の受け入れ強化策を盛り込む見込みだ。
花角知事は帰国後の記者会見で、海外出張で感じたハルビン線とソウル線増便の手応えを語りつつ、「地震で不安を感じる旅行者がいるのはやむを得ない。通常通り営業している事実をしっかり発信していく必要がある」と語った。
=おわり=
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