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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7458OS5:2024/01/10(水) 09:01:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0d7f1c792000864ccaa246d45e203326e99e81e
羽田事故背景に「過密ダイヤ」指摘も 世界3位の発着1分に1・5機
1/9(火) 18:20配信

産経新聞
2023年の「世界の混雑空港ランキング」

羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故から9日で1週間がたった。8日には事故で閉鎖していた滑走路の運用も再開し、発着数も事故前の水準まで回復した。一方で事故の背景として同空港が世界有数の〝過密〟ダイヤで運営されている点を指摘する声もある。滑走路の追加構想もあるが、混雑緩和にはつながりそうにない。


■「処理できる前提」

「羽田が混雑しているのは確かだが、現状における発着回数は(管制官など)現在の態勢下において処理できる前提で設定されている」。国土交通省の担当者は、事故の背景として同空港の混雑が指摘されていることに対し、こう述べた。

同省によると、羽田空港の発着数は1日約1300回、ピーク時ともなれば1時間に最大90回に上る。1分に1・5機が発着する計算だ。事故当日の状況を同省幹部は「容量いっぱいで使われていた」と話す。

英国の航空情報会社OAGが実施した「世界の混雑空港ランキング」によると、2023(令和5)年は羽田空港が世界3位。各空港に就航した全旅客機の総提供座席数で利用者数の多さを推定、羽田空港は5269万席に上った。

■発着枠、30年で倍増

羽田空港の発着枠は30年前の平成6年度に20・4万回だったのが徐々に拡大。22年の第4滑走路運用開始などを経て現在は約49万回に上る。

政府は訪日客の誘致拡大を進めているが、羽田は既に「深夜・早朝の時間帯を除いてフル稼働の状況」(同省)。5本目の滑走路の追加構想もあるが、羽田路線は人気が高く「航空各社が少しでも自社の発着枠を欲しい路線」(航空業界関係者)で、混雑の改善につながらない見込みだ。

「2024年問題」も影を落とす。トラック運転手の時間外労働規制が強化される今年4月以降は、貨物便も羽田利用増加が予想される。

ただ、冷静に事故原因を見極めるべきだとの声も上がる。発着枠の問題に詳しい慶応大の加藤一誠教授は「日本は米英の主要空港より発着間隔を空けているし、管制官の習熟にも時間をかけている。原因が分からない中で、羽田が『過密』状態と決めつけるのは短絡的だ」と述べた。(福田涼太郎)


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