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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

740チバQ:2009/09/17(木) 00:23:00
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200909170114.html
「広島西」撤退を検討 日航、経営再建で '09/9/17

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 経営再建中の日本航空が、2010年度に広島西飛行場(広島市西区)の2路線の撤退を検討していることが16日、分かった。撤退が決まれば西飛行場の定期路線はゼロになり、飛行場自体の存廃論議に影響を与えるのは必至だ。

 市中心部に近い西飛行場には現在、日航傘下の日本エアコミューター(鹿児島県霧島市)が、鹿児島線(1日3往復)と宮崎線(同1往復)を運航する。本年度7月末までの平均搭乗率は景気低迷などの影響で鹿児島線が46・6%、宮崎線も40・7%と低迷。赤字路線となっていた。

 西飛行場について広島県は来年度、滑走路の短縮事業に着手する方針だ。滑走路の北端を横切る広島南道路の建設を踏まえた工事。これを受け、県と市の幹部は西飛行場の将来像を協議する検討会を設置している。県は広島空港(三原市)への機能集約を主張。市は東京線の誘致を目指す考えを示している。

 県の有岡宏副知事は16日、「日航から何も聞いていない」と話す一方で、11年の九州新幹線全通を踏まえ、2路線の存続は困難とみられていたと指摘。「状況が大きく変化する以上、議論を加速化させたい」とした。

 これに対し、市空港担当部の外和田孝章部長は「定期路線が撤退したとしても、東京線誘致は別問題」と従来の方針を継続する構え。来年秋、羽田空港(東京)の第4滑走路完成で発着枠が拡大することから、引き続き東京線の誘致に取り組むという。

 県と市の検討会は今年秋に、西飛行場の将来像について結論を得る予定にしている。(加納亜弥)

http://www.asahi.com/business/update/0916/OSK200909160108.html
日航が神戸撤退検討 関西の航空網に打撃の恐れ
2009年9月16日23時30分
 経営再建中の日本航空が神戸を含む国内7空港から撤退する可能性が出てきた。関西空港でも、中国路線の一部で運休が検討されている。日航のリストラ策で、関西の航空網は大きく打撃を受けることになりそうだ。

 「信じがたい。社員も驚いている」(日航の関西の支店幹部)。神戸撤退の検討に、地元では戸惑いが広がる。神戸商工会議所の小寺隆理事は「観光や経済への打撃が大きい。便数を維持してもらえるよう日航に働きかけたい」。ライバルであるスカイマークの広報担当者も「どの時間帯でも飛行機に乗れる、という利便性が失われてしまうのでは」と話す。

 神戸市によると、神戸空港の09年度の収入(見通し)は18億3500万円で、着陸料は全体の4割にあたる6億8700万円になる。日航グループは神戸空港から、羽田、新千歳、那覇、石垣に1日計8便を運航しており、全面撤退すれば神戸発着の3分の1の便がなくなる計算。着陸料収入は激減し、空港経営は一層厳しさを増すことになる。

 日本航空が神戸撤退を検討する背景には神戸地区の需要減退がある。神戸空港の利用者数は、07年度の297万人が、08年度は13%減の257万人。便数も、06年2月の開港時は1日27便あったが、現在は22便になった。

 日航は、大連や杭州など関空発着の中国路線も運休・減便する方針だ。国内の23都市と結ばれている大阪(伊丹)空港発着でも、東北や山陰では、搭乗率が採算ラインと言われる7割を下回る50%以下の路線もある。今後、運休・減便の動き広がる可能性がある。

 日航は景気の後退が顕著になった昨秋から、首都圏に路線を集中させており、関西地区の比重を下げてきた。10月にも、路線の統廃合を含めた経営健全化計画をとりまとめる予定。今後、地元自治体は日航に便数を維持するよう求めていくとみられるが、日航の経営危機は深刻で、検討している他社との提携が成立したとしても大幅な路線整理は不可避な情勢だ。(笹井継夫、住田康人、加藤裕則)


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