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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7379OS5:2023/03/24(金) 18:09:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/319383f22877e00ee35ad4e648706f276b6e56da
福島空港開港30周年 未来につなぐ航路(下)地域振興 人つなぐ交流拠点 「ウルトラマン」が一役
3/23(木) 11:43配信

福島民報
「ウルトラマンオーブ」の前で記念写真を撮る親子=21日午後

 福島空港のロビーで制服姿の高校生がカーネーションや果物を販売する。「高校生が作ったお花ですか」「黄色いリンゴもあるんだ」。買い求める女性らが足を止める。

 鏡石町の岩瀬農高の生徒は年5回ほど、育てた草花や野菜などを販売する「岩農ウイーク」を開催している。毎回、列ができるほどの人気ぶりだ。空港内をアレカヤシやジャマイカなどの観葉植物で飾り、利用者に癒やしの空間を演出しようという取り組みも進めている。昨年10月には屋内緑化推進協議会(東京都)の会長賞を受賞した。高橋豊治校長(58)は「生徒が地域に貢献できる機会になっている。こうした活動を通じ空港の良さが広く伝わってほしい」と願う。

 須賀川市の須賀川創英館高の生徒は市内産の蜂蜜を使った商品を開発し、空港などで販売するプロジェクトを進めている。今夏にも発売予定だ。この他、特産品を扱う販売会などが定期的に開かれている。

 福島空港の特色の一つとしてウルトラマンの存在もある。21日には開港30周年記念でウルトラマンが駆け付け、親子連れでにぎわった。空港正面に立つ高さ約4・5メートルの「ウルトラマンオーブ」像の足元では、一緒に写真を撮る親子連れや特撮ファンの笑顔があふれた。

 ウルトラマンの生みの親、円谷英二さんは須賀川市出身だ。空港開港15周年を機に2008(平成20)年、福島空港ビルと円谷プロダクション、須賀川市の市民サークル「シュワッち」が協力して立像を設置した。怪獣との対決シーンを表現したジオラマや、衣装の展示なども充実している。

 円谷プロダクションは「ウルトラマン空港として愛されることは非常に光栄に思う。これからも福島空港のシンボルとして親しまれることを願う」とコメントする。

 「シュワッち」の山田和由代表(58)は「福島に降り立った人がウルトラマンを通して地域に関心を持ってくれればうれしい」と語った。

 開港から30年の間に地域と地域を結ぶ役割に加え、人と人をつなぐ交流拠点となった。県民が期待するのはより利便性が高く、より親しみやすい空港だ。地元の若手経営者らでつくる須賀川青年会議所(JC)の小林智理事長(39)は「先輩から受け継ぎ発展してきた福島空港。これからも愛される場となるよう次の30年に向けて活動していきたい」と言葉に力を込めた。


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