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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7378OS5:2023/03/24(金) 18:09:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a0bc1ff9d4d1e328298c1fe6f8f3bac12f0b7ff
福島空港開港30周年 未来につなぐ航路(中) 国内線 沖縄との架け橋に 定期便復活望む声多く
3/22(水) 9:33配信

福島民報
今年2月に猪苗代町を訪れ、地元児童と一緒にソリ遊びをする沖縄の子どもたち

 「米軍基地が学校の隣にあって驚いた」。今年1月に沖縄を訪問した猪苗代町の猪苗代小6年の鵜川嶺王(れのん)さん(12)と井上陸生(りき)さん(12)らは沖縄を取り巻く現状を目の当たりにし、理解を深めた。

 県は2002(平成14)年から雪だるま親善大使として沖縄と福島の子どもたちが交流する取り組みを続けている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は3年ぶりに猪苗代町の児童が福島空港から出発し、ほとんど雪が降らない沖縄の子どもたちに福島の雪を届けた。2月には沖縄の児童2人が猪苗代町を訪問。特産のさとうきびや黒糖などをプレゼントしてくれた。

 宇南山忠明猪苗代町教育長(66)は「交流を通して体験してきたことは貴重な財産になる。修学旅行や観光などの機会を増やすためにも、路線の早期復活を願っている」と強調する。

 福島空港の国内線はかつて函館や名古屋、福岡、沖縄、羽田など9定期便が開設されていた。現在は大阪と札幌の2路線のみだ。特に沖縄への定期便復活を望む県内の声は多い。沖縄美ら海水族館や首里城など国内有数の観光地である沖縄と、雪を活用したウインタースポーツから温泉まで沖縄にはない幅広い魅力を持った福島。両地域を空の便でつなごうと関係者が取り組む。

 福島と沖縄を結ぶ定期便運航再開にはチャーター便の運航実績が重要な指標となる。福島空港-那覇空港のチャーター便はコロナ禍前の2019年度は2便の運航だったが、2022(令和4)年度は2月末までに16便にまで増えた。まだ数は少なく、さらに時期によって搭乗率にばらつきがあるなど課題は残る。

 チャーター便運航にはいかに魅力がある旅行商品を企画するかにかかっている。福島、沖縄の魅力を効果的に発信する力が問われる。県空港交流課の担当者は両県の旅行団体に足を運び、魅力的な観光ツアーやプランなどを提案し続ける。二瓶達也課長(51)は「特効薬はない。地道な活動を続けるしかない」と述べた。

 両県は2018年7月に官民連携組織「うつくしま・ちゅらしま交流・福島空港利用促進連絡会」を発足させた。両県民の双方向の交流を促し、定期便の需要を掘り起こすため、観光PRを戦略的に行う組織だ。設立を契機に沖縄で開催されたイベントに2018年から2年連続で福島ブースを出展した。

 会長を務める須賀川商工会議所の菊地大介会頭(50)は「就航先を増やすのは行政だけではなく、民間の力が不可欠。2025年大阪・関西万博、沖縄県北部の開発振興などがあり、空の便が増えればビジネスチャンスも広がる」と意義を強調する。


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