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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7325チバQ:2022/11/02(水) 10:45:38
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202211naritaairport
成田空港、ターミナルを一つに 容量拡大に向け、施設スマート化 どこに? 駅は? 便利に? 地元自治体も熱い視線
2022年11月05日12時00分

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飛行機が発着する成田空港第1旅客ターミナルの全景=2015年11月【時事通信社】
飛行機が発着する成田空港第1旅客ターミナルの全景=2015年11月【時事通信社】

 成田空港と言えば、全日本空輸などが利用する第1、日本航空などの第2、そして、格安航空会社(LCC)向けの第3の三つの旅客ターミナルがあり、第1、第2の両ターミナルは、それぞれ鉄道駅にも直結している。そのターミナルを一つにしてしまおうという構想を、成田国際空港会社の田村明比古社長が9月、熊谷俊人千葉県知事をはじめ地元自治体の首長が出席した「意見交換会」で打ち上げ、周囲を驚かせた。2029年3月には、同空港の滑走路は現在の2本から3本に増え、敷地面積は1.9倍に拡大。発着容量も年30万回から同50万回に増える。それに合わせて、旅客ターミナルビルや貨物関連施設の大胆な「配置替え」を行おうというのだ。(時事通信編集委員 石井靖子)

 「構想」では、新しい空港の具体像は示されておらず、それは、空港用地を抱える地元3市町の首長もメンバーとなった「検討会」を経て決めるとしている。10月21日には第1回検討会が開かれたが、その席でも、空港会社側から「青写真」は示されず、地元関係者からは「具体像が示されないと議論のしようもない」との声も漏れる。「新ターミナルはどの自治体に建てる?」「駅はどうする?」「貨物地区はどこへ?」。さまざまな思惑が入り乱れ、関係者の心中は穏やかではない。

競争力強化に向け「ゼロベースで検討」
 「(現在の成田空港は)1960年代、70年代ぐらいのコンセプトに従ってレイアウトされ、需要に応じて『継ぎはぎ、継ぎはぎ』して今日に至っている。首都圏の玄関口として競争力を持ってやっていくには、新しい時代の航空ニーズを考え、ゼロベースでいろんなことを見直そうじゃないか、ということになった」。田村社長は、今回の構想が持ち上がった経緯をこう説明した。

現在の成田空港内の配置【時事通信社】
現在の成田空港内の配置【時事通信社】

 激しい反対運動の中、78年に滑走路1本、ターミナル一つ(現在の第1旅客ターミナルビル)で出発した成田空港は、拡大し続けた航空需要に応える形で第2旅客ターミナルビルの建設(92年供用開始)や、第1ビルの増築が行われてきた。特に、何度も増築が繰り返された第1ビルは、非常に複雑な構造になっており、利用者からは「まるで迷路みたいだ」との声も聞く。2015年にオープンした第3旅客ターミナルは、「簡素なつくり」が特徴だが、鉄道駅には直結しておらず、利用者は、空港第2ビル駅から約300メートルにわたる通路を歩いたり、空港内連絡バスを利用したりしなければならない。

 また、「ターミナルを間違えて、危うく航空機に乗り遅れそうになった経験がある」と話す利用者もいる。確かに、鉄道駅と直結するスマートな「ワンターミナル」ができれば、旅客にとっての利便性も向上するかもしれない。しかし、新ターミナルと現在の成田空港駅や空港第2ビル駅との関係はどうなるのだろうか?


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