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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7303
:
チバQ
:2022/08/15(月) 20:56:50
半導体に商機を見出す航空機部品メーカー
「脱・航空」の動きは航空機部品メーカーでも見られます。特に同業界が期待しているのは半導体製造装置です。航空機部品は精密加工技術が求められますが、半導体製造装置も精密さが求められるため相溶性が高いといえるでしょう。
すでに航空機部品と半導体製造装置用部品の両者を生産する企業もありますが、航空機向けに特化していた企業が半導体分野に参入する例も報じられています。市場レポートなどを発行する半導体分野の業界団体「SEMIジャパン」は経済産業省の協力のもと、航空機部品メーカーの半導体分野への参入を支援する活動を始めました。
2022年12月に東京ビッグサイトで行われる半導体装置分野の展覧会「SEMICON Japan 2022」では、航空機部品メーカーのパビリオンを設置し、半導体関連メーカーとの接触の場を設けるとしています。経産省の関連省庁である中小企業庁も航空機部品→半導体分野への転換を目的とした「事業再構築補助金」の支給対象となる企業を募るようです。
このように国支援のもと、航空需要の減少で苦しむ中小企業を救う動きがみられます。ちなみに半導体自体の製造(ファウンドリ)はTSMCを擁する台湾、サムスン電子の韓国がシェアを握っていますが、半導体を生産するための製造装置分野で日本は高い技術力を有しています。
航空事業は縮小も、部品メーカーは安泰か
bizSPA!フレッシュ
以上のように国内の航空関連産業で「脱・航空」の動きが見られます。JALは今期、国内線需要がコロナ前の9割まで回復し、国際線は45%にとどまると予想しています。
2023年度以降もある程度は回復するかもしれませんが、国内における近年の航空旅客推移は大きく伸びておらず、長期では人口減少の影響が避けられないでしょう。国内の航空会社は長期で規模が縮小すると見られます。
しかし、航空機部品メーカーに関しては、航空機需要が拡大するため安泰と考えられます。前記のように欧米では航空需要がいち早く回復したほか、新興国の経済成長、人口増加など長期での航空機需要の拡大要因が複数あげられます。
そしてボーイング機を例にとると、767型機→777型機→787型機と世代を追うごとに日本企業の製造割合が16%→21%→35%と拡大しています。日本企業が有するCFRP(炭素繊維強化プラスチック)などの材料技術、精密な金属加工技術は今後も求められていくことでしょう。
<TEXT/経済ライター 山口伸 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>
bizSPA!フレッシュ 編集部
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