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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7253
:
チバQ
:2022/02/18(金) 22:10:46
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/27948
トキエア就航まで半年、6路線順次開設
閑散期は座席外して貨物輸送、国内初
2022/2/18 12:00
(最終更新: 2022/2/18 14:25)
格安航空会社(LCC)「トキエア」(新潟市中央区)が目指す今夏の就航が、約半年後に迫っている。同社は「空をもっと自由に」というビジョンの下、新潟空港を拠点に新たな空のネットワーク誕生を描いている。新潟県内の経済界からは、地域の活性化や拠点性向上の呼び水になると視線が集まる。就航に向けた準備も佳境にあるトキエアの現状をまとめた。(報道部・阿部秀哉)
トキエアは新潟、佐渡空港を含む七つの空港間を結ぶ6路線を順次開設する予定だ=図1参照=。計画ではまず、今夏に新潟空港発着で丘珠(おかだま)空港(札幌市)、仙台空港、名古屋方面、関西方面とを往復する定期便を就航する。2023年以降に佐渡空港発着の新潟線、東京線の就航を目指す。名古屋、関西、東京は、どの空港に乗り入れるか調整中だ。
長谷川政樹社長(54)は「就航まで秒読みの段階だ。LCCのビジネスモデルを地域航空で実現し、低価格運賃で旅行の需要を開拓する」と強調。国への航空運送事業許可の申請に向け、調整を進めている。
機体は、プロペラを回すターボプロップ機だ。仏ATR社製のATR72-600(定員70人)2機をリース契約済みで、今春以降に順次到着する予定だ。環境性能の良さが特長で、同サイズのジェット機より二酸化炭素の排出量が約3割少なく、燃料費も抑えられるという。外観の色やロゴマークは、日本海と華麗に飛ぶトキの羽をイメージし、「新たな交流の創出」という理念を飛び立つトキの姿に重ねている。
■ ■
契約期間は10年でリース料は非公表としている。契約先であるアイルランドの会社は昨年12月、日本の民事再生法に類似する米連邦破産法11条の適用を申請した。「契約の履行は確約されている。事業計画への影響は見当たらない」(トキエア)とするが、先行きの不透明さは否めない。契約先が未定である佐渡発着の機体の調達がスムーズにいくかも焦点となる。
今年就航の4路線の理想的な運航ペースは、1日各2往復。効率的な運航スケジュールを組めるかも、LCCのビジネスモデルである「高稼働率」実現の鍵を握る。
各路線の運賃の発表はまだだが、長谷川社長は「お客さま獲得の大きな武器になる」と低価格帯の提示を目指す。少なくとも4路線が通年運航することで24年2月期の黒字化を見込む。
ただ、長引く新型コロナウイルス禍で航空業界には逆風が吹きつける。
対策としてトキエアが検討するのが貨物輸送だ。座席の一部を取り外し貨物コンテナ用に切り替えられる「カーゴフレックス」を国内で初めて導入する。ATR社が提供するシステムで、前方の座席7列分(28席)に四つのコンテナを設置できる=図2参照=。
閑散期には物流を担うことで、県産品の販路拡大に一役買うとともに安定した企業収益を確保する狙いだ。
■ ■
従業員の働き方には、海外LCCの手法を取り入れる考えだ。機長への昇格は能力重視で決め、客室乗務員は個々の事情に合わせ、柔軟にシフトを変えられるようにする。養成に約1億円かかるとされるパイロットは、自衛隊OBの操縦士を即戦力として一部に起用。就航初年度は45人ほどの体制でスタートする。
佐渡空港発着便は、現在の長さ890メートルの滑走路で離着陸できる48人乗りのATR新型機の納入が25年以降にずれ込むため、まずはATR42-600(定員48人)を調達して使う方針だ。佐渡空港の滑走路の長さは基準に満たないが、提供する座席を減らして重量制限をクリアすることで就航にこぎつける。乗客減による減収を補うため、座席空間が広いビジネスクラスに一部を充てる構想もある。
同社は昨秋、JA佐渡(佐渡市)と農産物の販路開拓や食材の販売促進に関する連携協定を結んだ。昨年12月には東京・羽田空港で佐渡産品のPRイベントも開いた。
世界文化遺産登録を目指す「佐渡島(さど)の金山」は今月、国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦。佐渡への注目が高まる好機を捉え、トキエアは島の活性化も後押ししたい考えだ。長谷川社長は「飛行機を飛ばすだけでなく、関係先と協力して県内の魅力を全国に発信し、新潟に来てもらう流れをつくりたい」と展望を語る。
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