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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7186チバQ:2021/05/17(月) 20:04:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd3ba66e85548c9e3065eb80618dbbe6a3809701
JAL、成田からの韓国路線なくなる LCCとの競争激しく
5/17(月) 16:30配信

毎日新聞
乗客に記念品を配った釜山線の就航40周年の式典=成田空港で2019年7月2日午前10時33分、中村宰和撮影

 日本航空は成田―韓国・釜山を7月から運休する。格安航空会社(LCC)との競争が激しく、新型コロナウイルスの収束後も高収益を上げるのは難しいと判断した。成田―ソウルも3年前から運休しており、1978年5月の空港開港以降、日航が運航を続けてきた成田発着の韓国路線はなくなる。

 釜山線は79年7月に就航し、需要の拡大に対応するため、当初の週3往復から週14往復に運航便数を増やしていた。2019年7月には空港で記念式典を開き、就航40周年を祝った。成田乗り継ぎで北米路線を利用する外国人旅客が多く、感染拡大前の航空券販売の比率は国内約40%、海外約60%だった。釜山線には大韓航空、韓国のLCCのチェジュ航空やエアプサンも運航し、競争が激しくなっていた。

 日航は7日、21〜25年度の中期経営計画を発表し、新型コロナの影響で業績が悪化する中、低収益路線の運休など事業規模の適正化を打ち出した。一環として、成田―釜山、台湾・高雄の運休を決め、両都市の事務所を閉鎖する。運休の期間は区切っていない。日航は「事業構造を見直して機材数を縮小することに伴い、当面運休する。LCCがシェアを伸ばし、収益性に課題があった。新型コロナの収束後もLCCが拡大し、厳しい競争環境が見込まれる」と判断した。赤坂祐二社長は7日の記者会見で「中期計画中の回復は難しい。いずれ環境が整えば、何とか回復できればと思う」と述べた。

 日航は18年3月、開港以来続けてきた成田―ソウルを運休し、羽田―ソウルに集約した。釜山線の運休で成田発着の韓国路線はなくなる。日航は「40年以上の歴史を持ち、日本と韓国を往来する方々にとっての懸け橋としてフライトを積み重ねてきた。多くの関係者に支えていただいているがゆえに、成田発着の韓国線が運休となるのは心苦しい」と説明している。

 成田―ソウルは全日本空輸が13年に、LCCの旧バニラ・エアが15年に運航を取りやめた。日系航空会社の成田発着の韓国路線は、20年10月からソウル線を運航する日航100%出資のLCC「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」だけになる。

 また、日航の日本と釜山を結ぶ路線も全てなくなる。1967年に福岡、71年に大阪、79年に成田、91年に名古屋発着でそれぞれ開設し、最大4都市から飛ばしていた。【中村宰和】


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