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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
7161
:
チバQ
:2021/04/06(火) 00:04:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/529180a1a26a578f64c7d1760d66c5835ac2ea20
1便500席時代の終焉 特集・なぜJAL国内線777-300は後継不在なのか
4/5(月) 21:39配信
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Aviation Wire
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20年度末で姿を消した国内線用777-300。JAL最後の500席クラス機材になる可能性が高い=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
日本航空(JAL/JL、9201)が運航する大型機ボーイング777型機のうち、国内線仕様機が2020年度末の3月31日で全機退役した。日米でファンブレードに不具合が起きたプラット&ホイットニー(PW)製エンジンPW4000を搭載しており、国土交通省が全機の運航停止を今年2月21日に指示。その後も運航再開時期が見通せないため退役計画を1年前倒しし、そのまま姿を消した。
【後継機A350とCA新制服】
JALが国内線に投入していた777は、1996年4月に就航した777-200(3クラス375席:ファースト14席、クラスJ 82席、普通席279席)と、胴体が約10メートル長く1998年8月就航の777-300(2クラス500席:クラスJ 78席、普通席422席)の2機種。「ジャンボ」こと747の後継だった777-300の退役により、JALから500席クラスの機材が姿を消した。
現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、国内線の需要は落ち込んでいるが、回復後は一度に500人を運べる機材が存在しないことになる。JALは777-300退役後の国内線機材を、どのように考えているのだろうか。
◆A350-1000は国際線
JALの777のうち、国内線仕様機は最盛期に777-200が15機(JAL 8機+元JAS 7機)、777-300は7機が在籍。最後まで残ったのは、777-200が5機と777-300が2機の計7機だった。
777-200の後継機となるエアバスA350-900型機(3クラス369席:ファースト12席、クラスJ 94席、普通席263席)は、2019年9月1日に就航。これまでに8機を受領済みで、今年度は7機が引き渡される見込み。確定発注18機のうち、15機のA350-900が年度末までにそろうことになる。長胴型のA350-1000も13機発注しているが、長距離国際線機材である777-300ERを置き換えるもので、国内線への投入は計画していない。
このため、777-300は2011年2月20日に退役した「ジャンボ」の国内線仕様機747-400D(2クラス546席)と並ぶ500席クラスの機材だったが、現時点で後継機が存在しない。JALで座席数がもっとも多い機材は、繁忙期などに普通席を増やすA350-900の3クラス391席仕様(ファースト12席、クラスJ 56席、普通席323席)になった。
一方、GE製エンジンGE90を搭載する国際線機材だった777-200ERは、座席は国際線仕様のまま国内線に一部転用。今回の国交省による運航停止措置の対象外のため、2023年3月末まで運航する見通し。同じく対象外の777-300ERは、A350-1000による置き換えが進むまで運航を続ける。
◆那覇線で活躍
かつてJALの777-300は、羽田発着の幹線である札幌(新千歳)、伊丹、福岡、那覇の各線や、伊丹-那覇線などの高需要路線に投入されていた。しかし、2015年に退役が始まると、羽田発着は客単価が低く乗客を多く運ぶ必要がある那覇線が主な投入路線となり、同時に伊丹空港の発着枠に制約があることから伊丹-那覇線が活躍の場となっていた。羽田-札幌線などに投入されることもあったが、JALによると週末など混雑時のみの限定的なものだったという。
JALが3月26日にA350-900を伊丹-那覇線に就航させたのも、同路線に運航停止が続く777の後継機を早期投入する必要があったためだ。しかし、これまでのような500席クラスの機材を新たに用意する必要があるかといえば、導入コストや運航コストなども考えると見合わない投資になってしまう。
2013年にA350を777の後継機に選定したJALが、これまでに国内線用777-300の後継について公に言及したことはない。コロナ後の出張需要も、テレワークやビデオ会議などの普及により、コロナ前の水準まで回復するのは難しいとみていることも、後継機不要の要因になっている。また、利用者のニーズがさまざまな時間帯に利用できる多頻度運航にシフトしていることも理由に挙げられる。
JALでは今後500席クラスの需要が見込まれる場合、391席仕様のA350の活用と、臨時便の設定が現実的な解決策となる。ジャンボから続いた一度に500人を運ぶ時代は終焉(しゅうえん)を迎えたといえるだろう。
Tadayuki YOSHIKAWA
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