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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7142チバQ:2021/02/05(金) 08:53:53
コロナ収束を見えてパイロットを育てる
羽田空港の日本航空・事務所では、500人のボーイング737のパイロットの勤務調整が行われている。

減便や航空機の小型化が多く発生しているため、パイロットの勤務調整が細かく行われ、多忙になっている部署の一つだ。

1日あたりの国内線・パイロットのフライトは、これまでは1日3便で、3便目が終わると空港近くの地方のホテルに宿泊。翌朝、また3便乗るのが乗務の流れだったが、今は1日2便に減少。2便目が終わると一旦、自宅に帰り、翌朝、再び空港に出勤し2便乗ることになる。

そのため、自宅が遠方のパイロットは、翌朝のフライトの準備時間が短くなる場合もあるという。

これまでと同じように体調管理ができ、更に昇格のための必要なフライト数を確保できるよう、パイロットの育成がすすめられている。

日本航空・運航本部 業務グループ 佐々木亮太 主任:  
「緊急事態宣言中は特に需要が落ち込んでいるので、資格などで必要なフライトがある方に、どうやって数少ないフライトを調整してくのかが、難しくなってきています」
「実際にフライトが少なくなっているという意見をもらう時もあれば、乗務する勤務密度も緩くなっているかなという話もあります。運航乗務員に事前に相談した上で、受け入れやすい乗務の流れでシフトをお渡しすることもあります」

コロナ収束後を見据え、会社を支える多忙な社員たち。先行きは不透明だが、空港業界復活のために奮闘している姿があった。

執筆:国土交通省担当 相澤航太
相澤航太


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