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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7102チバQ:2020/11/13(金) 17:41:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa5d5eecadc0de2c8cc5169e6c4cbf7bb8583766
福岡空港は最終赤字117億円 コロナで旅客激減 
11/12(木) 19:52配信
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記者会見する福岡国際空港の永竿哲哉社長
 昨年4月に民営化した福岡空港の運営会社「福岡国際空港」(FIAC)が11日に発表した令和2年9月中間連結決算は、最終損益が117億円の赤字(前年同期は30億円の赤字)となった。旅客数が前年同期比19%に激減するなど新型コロナウイルス感染拡大の影響が空港経営を直撃した。国内線旅客の段階的な回復や韓国便の運航再開など明るい兆しもみられるが、感染状況次第では再び需要が落ち込みかねず、先行きの不透明感は強い。(小沢慶太)

 FIACの永竿哲哉社長は記者会見で、資金繰りの悪化に伴い、国内線旅客ビルに隣接する複合商業施設の建設計画を見直し、完成が当初予定の令和5年4月よりも遅れるとの見通しを明らかにした。

 FIACは5年度までに総額約1150億円の設備投資を計画しているが、永竿氏は「非常に厳しい経営環境だ。大規模な投資のスケジュールは見直す」と述べた。従業員の冬のボーナスを大幅に減額する方針も示した。

 今年4〜9月の旅客数は、国内線が同74%減の233万7千人。国際線は同99・9%減の3千人にとどまった。便数も国内線が同42%減の2万462便、国際線が同96%減の389便と大幅に減少した。

 この結果、着陸料や免税店売り上げなどが減ったため、営業収益は同71・9%減の66億円、営業損益は78億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)だった。3年3月期の通期予想は、営業収益が当初計画比72・2%減の146億円、最終損益は224億円の赤字と、当初計画より赤字額が164億円増えた。

 永竿氏は、毎年度142億円に上る空港運営権対価の支払いなどについて、国と協議を進めているとし、「経費削減、業務効率化を徹底的に進め、環境変化に強い筋肉質な会社にしていく」と語った。

 政府の観光支援事業「Go To」トラベルの効果もあり、国内線需要は緩やかに回復している。5月には旅客数が前年同月比9%まで落ち込んだが、10月には同51%まで戻った。

 国際線も、今月17日から中国・韓国便の受け入れが可能となる。同23日のアシアナ航空を皮切りに韓国便が順次再開する予定で、ビジネス客の往来に期待がかかる。

 FIACによると、福岡空港には来年の夏ダイヤに向けて滑走路の発着枠(1日550回)を上回る638回の就航リクエストが航空会社から寄せられている。永竿氏は「下半期についてもコロナ情勢は楽観できない。ただ、少しずつ明るい兆しが見えてきた」と、巻き返しに期待を込めた。


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