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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

7049チバQ:2020/07/16(木) 13:35:10
大型機の相次ぐ到着により、ただでさえ大きな負荷がかかっていたテルエル空港の作業量はいっそう増大する。テルエル空港で一度に保管可能なのは125機までだ。

テルエル空港では過去にも、2015年に当時ロシア第2の航空会社だったトランスアエロ航空が経営破たんした際などに活動量が急増したことがあるものの、フル稼働は今回が初となる。

ターマック・アエロセーブのテルエル責任者、ペドロ・サエス氏は6月17日、CNNの取材に対し、新型コロナ流行前に保管や駐機していた機体は66機だったが、現在はこれに43機を加えた109機を扱っていると明かした。

航空機の整備方法

テルエル空港では現在、2400万ユーロ(約29億円)規模の拡張プロジェクトを計画中。航空機の塗装施設や、A380を2機同時に保管できる大型格納庫も建設する予定だが、今回は間に合わない。

このため空港の管理担当者は、既存スペースの最適な活用方法を模索している。保管機のうち25機を既に未舗装の敷地に移したほか、一時帰休中の従業員も呼び戻した。

エールフランスの推計によると、1〜3カ月間の「アクティブストレージ」の間、航空機は1機あたり3段階、計150時間あまりの作業が必要となる。

最初の準備段階としては、エンジンや空気孔など重要部分の保護、液体類の排出、主翼や降着装置への潤滑油の注入が行われる。

これに続く繰り返しの点検では、タイヤへの圧力を減らす目的で航空機を定期的に動かしたり、エンジンや電気系を頻繁に再起動したりする。

そして航空機の再就航に当たっては必ず、運航再開前に2日間をかけて保護材の取り外しや追加点検を行う。


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