[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ
6887
:
チバQ
:2020/01/22(水) 16:07:28
パースが位置するオーストラリア西部は、鉱山やガス田などのエネルギー資源が豊富だ。路線戦略に関わるANAの関係者は「パースは資源系のビジネスマンはもちろん、日本人の富裕層が多く在住しているし、高級ホテルも多い。利益柱のビジネスクラスが埋まる勝算があった。それでいて、複数社が参入できるほどの市場規模はない。この路線開設はいい一手だった」とほくそ笑む。
JAL・カンタス連合が持たないパース線という武器を引っ提げ、ヴァージン・オーストラリアとの提携で課題だったオーストラリア国内乗り継ぎ線もANAは獲得。JAL・カンタス連合を追撃する態勢が整った。
ANAの平子裕志社長は2019年12月の定例会見で「オーストラリアは今までシドニー1本で、(乗り継ぎ先へ)何の接続もできていなかったマーケット。ヴァージン・オーストラリアとの提携を(コードシェアなどで)前に進めていきたい」と期待を膨らませる。
「JAL攻略」を着々と進めるANA
ANAはこの1年、JAL攻略を矢継ぎ早に進めている。2019年5月から、JAL31%、ANA13%のシェアであるハワイ路線に座席数520席と世界最大規模を誇るエアバスA380を導入(数字は2019年3月時点、いずれも提供座席数シェア)。2020年7月1日からは、週14便の成田=ホノルル路線はすべてA380で運航する。これにより、羽田線を含めたANAのハワイ路線シェアは25%まで上昇する見込みだ。
破綻から10年を経て再加速を図るJAL。路線拡大に集中したいところだが、複数の先行地域で「防衛戦」を強いられそうだ(写真:尾形文繁)
さらに、日本の航空会社でJALのみが運航してきたロシア路線に、3月16日から週2便の成田=ウラジオストク路線を開設して新規参入。3月29日以降には羽田=モスクワ路線の開設も計画している。
対するJALも黙ってはいない。3月29日からは念願だった成田=シドニー、ホノルル両路線の羽田移管を計3便実現。ロシア路線でも成田=モスクワ路線の出発空港を羽田に移すだけでなく、到着空港もパートナーであるアエロフロート・ロシアが拠点とし、モスクワ中心部からのアクセスやサービス品質の評価が高い別の空港へと移管する。
さらにANAと同日に成田=ウラジオストク線の開設を発表。同社より2週間ほど早い2月28日に就航することで「日系キャリア初のウラジオストク就航」を実現し、ロシア路線へのこだわりを見せている。JALのある幹部は「厳しい戦いになるだろうが、絶対負けない」と対抗心を隠さない。
JALが経営破綻してから、ちょうど10年。なかなか見られなかった国内大手2社による全面対決は今年、大いに盛り上がりを見せそうだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板