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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6877チバQ:2020/01/01(水) 19:36:59
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/379911
北海道空港が道内都市間路線検討 新会社設立し25年度めどに
01/01 05:00
 2020年度に始まる空港民営化で道内7空港の運営を担う北海道エアポート(千歳)の中核企業の一つ、北海道空港(HKK、札幌)が、道内の都市間を結ぶ路線を運航する新たな航空会社の設立を検討していることが31日、分かった。7空港を中心に都市間を結ぶ路線を想定。民営化から5年後の25年度をめどに就航を目指す。

 HKKは国内地方路線を専門に運航する海外の航空会社を視察し、ここ数年で2度、採算性などの調査を実施。HKK関係者が水面下でフランスの航空機メーカーと接触し、70人乗り程度の小型機の調達についても研究している。新たな航空会社は北海道エアポートの関連会社として運営する構想という。

 民営化7空港を巡っては、新千歳の収益力が高く、ほかの地方6空港の活性化が課題となっている。新千歳を拠点に道内都市間の路線を充実させることで、地方6空港を底上げしたい考え。加えて、北海道エアポートは民営化対象外の道内6空港との連携も掲げており、中標津や離島の空港を結ぶ路線も視野に入れる。

 道内路線は現在、北海道エアシステム(HAC)などが運航しており、新千歳、丘珠の札幌圏と道内地方空港を結ぶ路線が大半を占める。

 これに対して、新たな航空会社では旭川―釧路など地方空港間も結ぶことで差別化を図る。地方ではJRによる赤字路線見直しで、鉄道の利便性が低下する中、それを補う生活路線として整備する狙いもあり、片道1万円程度の低運賃を目指す。

 ただ、地方間路線は過去に採算面で撤退したケースもあり、航空網構築には需要の掘り起こしが必要となる。

 九州では地域航空会社の経営効率化に向け、地域航空会社3社と大手航空会社2社が19年10月に「有限責任事業組合(LLP)」を設立。今後はコードシェアなど共同事業を行う予定で、HKKなどは九州での取り組みも参考にする。(徳永仁、石井努)


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