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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6748チバQ:2019/08/05(月) 13:38:24
https://www.sankei.com/west/news/190801/wst1908010021-n1.html
羽田-神戸が焦点 ドル箱路線の針路は
2019.8.1 13:51
 スカイマークが1日、神戸空港の規制緩和を受けていちはやく増便を実現させたのは、既存の顧客から寄せられているニーズに確実に応える狙いがある。今後は運用時間が午後11時までに延長されるのを見据え、収益性の高い「ドル箱」と呼ばれる羽田線で増便できるかが焦点となる。

 今回増便された茨城は日本製鉄の鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)、長崎は三菱重工業の長崎造船所(長崎市)があり、いずれも重工業が集積する神戸と結びつきが強いため、安定したビジネス需要が期待できる。一方で那覇は、観光客の利用増が見込める。

 スカイマークの次の目標は羽田線の拡充。神戸空港の羽田線は1日9往復で、同社が7往復、全日空が2往復を運航している。羽田発神戸行きの最終便は午後8時15分発、同9時半着の全日空便。スカイマークは「羽田の午後9時以降の出発便を検討したい」との方針だ。

 羽田は午前6時〜8時半着と午後8時半〜11時発が「特定時間帯」に当たり、国が行っている発着枠配分の対象ではなく、航空会社の希望で使用可能。国土交通省は「夜は若干の空きがある」としている。

 スカイマークが特定時間帯で運航するには、神戸空港の運用時間の延長が実際に動き出すことと、同社が飛行機を回せることなどが条件となる。

 また、同社の市江正彦社長は報道陣に「神戸から2往復にとどまっている仙台線、鹿児島線でも増便したい」との意向を示した。

 期間限定でチャーター便を運航している成田-サイパン線にも言及。「(同路線の定期便化を)年内に準備しており、神戸-成田線の開設も可能性は当然ある」と話した。

 神戸空港の路線拡充は関西国際、大阪(伊丹)と競合する。スカイマークは神戸からの国際線就航にも意欲的だが、関西3空港懇談会では2025年大阪・関西万博に向けた中期的な課題とされた。

 関西学院大の上村敏之教授(公共経済学)は「行政が空港に規制をかけるのではなく、航空会社がニーズを見込める路線を張り、無理なら撤退する試行錯誤が必要だ」と指摘する。


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