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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6685チバQ:2019/03/18(月) 14:00:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000500-fsi-bus_all
日航・ANA、LCCで対決 来年 子会社が国際線中距離に進出
3/18(月) 7:30配信 SankeiBiz
日航・ANA、LCCで対決 来年 子会社が国際線中距離に進出
日本航空が運航するボーイング787。日航系LCCのジップエアも同型機を導入する(日本航空提供)
 格安航空会社(LCC)事業をめぐり、日本航空とANAホールディングス(HD)が激突する。日航の100%子会社「ZIPAIR Tokyo(ジップエアトーキョー)」とANAHD傘下のピーチ・アビエーションがともに来年、これまで国内LCCで手薄だった国際線中距離路線に進出する。利用者には費用負担軽減が見込まれるが、従来のLCCは近距離路線で稼ぐビジネスモデルで、中長距離はノウハウも異なる。事業の成否は両社の成長を左右しそうだ。

 ◆欧米も視野に

 「太平洋を渡っているLCCはないのでチャレンジしたい」

 ジップエアの西田真吾社長は8日の記者会見で、長距離路線を目指す決意をこう述べた。

 ジップエアは国内LCCでは初めて中長距離の国際線に進出する計画のLCCだ。来夏のダイヤで、所要時間約6時間程度の成田-バンコク線、約3時間程度の成田-ソウル線といった中距離で就航。実績を積んだ上で、再来年の夏ダイヤで、10〜12時間程度の長距離の欧米路線へ進出し、先行者利益を狙う。

 従来、LCCは国内を中心とした近距離路線がビジネスモデルの中心だった。機内サービスが無料で座席間も広い通常の航空会社と比べて運賃を安くする代わりに、サービスを有料とし座席数を増やして何度も往復することで便数を増やし、収益につなげてきた。ジップエアは通常の航空会社の半分の運賃を掲げており、バンコク路線は約4万円になるとみられる。

 長距離のLCCには課題も多い。目的地まで時間がかかるため、近距離LCCのように稼働回数を増やすというノウハウが通じないのだ。さらに、運航距離が長くなればなるほど、LCCよりも座席間が広く、客室乗務員のサービスの“ありがたみ”も感じやすい通常の航空会社が利用者に好まれるという傾向もある。西田社長も、親会社の日航の赤坂祐二社長が掲げる就航から2年以内に黒字化という目標について「非常に高いハードルだ」と認める。

 日航にとっては、経営破綻後にANAHDに差をつけられた国際線の輸送能力で挽回するのは急務となっている。日航は2018年度末で402都市の就航先を20年度中に500都市にする目標を定めている。単価が高い国際線の就航先を増やすことは、頭打ちの国内線に比べて売上高全体への貢献が大きいからだ。

 ジップエアもこうした日航グループの国際線強化の方針の一翼を担う。日航がジップエアの機材として、座席間が広くて快適性が高く、低燃費で長距離飛行も可能な「ボーイング787」を準備したのも本気の表れだ。

 中長距離LCCで世界でも数少ない成功例とされるシンガポールのスクートなどでも、787の快適さが好評を得ている。西田社長は「気圧や湿度が快適で非常に良い機材だ。座席にも材質の良いものを選んだ」と従来のLCC以上の高品質をアピールする。


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