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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6633チバQ:2018/12/25(火) 11:28:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000002-kobenext-soci
関西3空港懇談会 あす24日、8年ぶりに再開 神戸の発着枠や運用時間の拡大焦点
12/23(日) 8:30配信 神戸新聞NEXT
関西3空港懇談会 あす24日、8年ぶりに再開 神戸の発着枠や運用時間の拡大焦点
神戸新聞NEXT
 関西と大阪(伊丹)、神戸の3空港のあり方を話し合う「関西3空港懇談会」が24日、8年ぶりに再開される。急増する訪日外国人客や2025年の大阪国際博覧会(万博)を見据え、高まる航空需要の受け入れ態勢などが焦点になる。中でも、空港建設を巡る過去の経緯から、関空に配慮して課されていた神戸、大阪両空港への規制に対する見直しの行方が注視される。

【表】関西3空港を巡る経過

(石沢菜々子)


 「大変ありがたい。年内に開催できることに大きな意義がある」。懇談会の再開決定後の記者会見で、神戸市の久元喜造市長は謝意を示した。4月に神戸空港の運営を関西、大阪両空港の運営者である関西エアポートに委ねた同市。久元市長は「(民営化で)3空港の一体運用が始まったことが開催の大きな契機になった」とみる。

 神戸空港は騒音公害の少ない海上空港で、24時間運航や近距離国際線の発着が可能だが、1日60便の発着枠▽午前7時〜午後10時の運用時間▽国内線のみ-との規制が課されている。旅客数は17年に初めて300万人を突破したが、規制による頭打ち状態にある。

 規制の要因は、関空建設計画当時までさかのぼる。

 1970年代、騒音公害に悩まされていた大阪空港の廃止を前提に、国が神戸沖での関空建設計画を構想したが、神戸市が反対し、現在の泉州沖になった。だが同市が一転して単独での空港建設を決めたことから、国や大阪側が反発。大阪空港は航空機の騒音防止技術の進歩などで存続され、結果的に3空港となった。

 各空港の役割分担を議論するため、03年に関西の自治体、財界などでつくる懇談会が発足。3空港の位置付けを明確化し、関空は国際拠点空港、国際線を廃止した大阪は国内線の基幹空港、神戸は関空の国内線乗り継ぎをサポートする地方空港-とした。巨額の負債と利用低迷に苦しんでいた関空の活性化を優先し、05年の合意で神戸空港への規制が明文化された。09年には「3空港の一体運用を目指す」との合意がなされたものの、10年以降は開かれていなかった。

 再開の背景には、神戸空港の民営化で3空港が協力関係になったことに加え、格安航空会社(LCC)の普及や訪日外国人客の急増といった航空需要の変化もある。関空の発着回数は10年の10・7万回から、17年には18・8万回と大幅に増加。「(神戸、大阪の)規制緩和なしに対応するのは難しい」(松本正義・関西経済連合会会長)との大阪側の意識も高まった。

 9月には台風21号の高潮で関空が浸水し、大阪、神戸での1日計70便の代替が決定。直後に開かれた与党関西国際空港推進議員連盟の会合後、会長を務める自民党の二階俊博幹事長は報道陣に「これを機に、3空港を一体運用して機能するよう十分議論したい」と意欲を見せた。

 懇談会再開に向け、兵庫県の井戸敏三知事が大阪、神戸両空港で、一般客を対象に旅行会社などが企画する国際チャーター便を提案する方針を示すなど、出席予定者から規制緩和に前向きな発言が相次いだ。久元市長は「どうすれば神戸空港が関西全体の航空需要、関西経済の発展に寄与できるか、という関係者の共通理解が(規制緩和の)前提になる」としている。


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