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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

6632チバQ:2018/12/25(火) 11:27:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000002-kobenext-bus_all
関西3空港懇 関西経済浮揚へ規制緩和焦点
12/25(火) 7:30配信 神戸新聞NEXT
関西3空港懇 関西経済浮揚へ規制緩和焦点
8年ぶりの関西3空港懇談会に出席した井戸敏三兵庫県知事(中央)ら=24日午後、大阪市北区中之島6(撮影・大山伸一郎)
 関西、大阪(伊丹)、神戸空港の在り方を話し合う「関西3空港懇談会」(座長=松本正義・関西経済連合会会長)が24日、大阪市内で8年ぶりに開かれた。兵庫県の井戸敏三知事は、神戸空港に課せられている午前7時〜午後10時の運用規制を朝1時間、夜2時間延長し、1日60便の発着枠も2倍に広げるよう正式に提案した。大阪、神戸両空港で、旅行会社などが一般客を対象に企画する国際チャーター便の解禁も求めた。

【表】関西3空港を巡る経過

 訪日外国人客の急増をはじめ航空需要が高まる中、関西3空港懇談会が再開された。2025年大阪国際博覧会(万博)も見据え、大阪(伊丹)、神戸両空港への規制がどう見直されるかが今後の焦点となる。

 一方で再開まで8年もかかった背景には、過去の確執があることも否めない。

 1970年代、国は大阪空港の騒音に対処するため神戸沖で関空建設を構想したが、神戸市が反対して現在の泉州沖となった。その後、同市が一転して単独で空港建設を決めたことから、大阪の政財界は反発。海上にある神戸空港は24時間運用が可能だが、関空優先の名目で、発着枠や運用時間などが規制された。

 神戸市や兵庫県が規制緩和を国に何度求めても、関西全体の「地元合意」が必要として、議論の俎上に載らない時代が続いた。懇談会の再開も、兵庫側が関西経済連合会などに再三要望した末に実現した形だ。

 しかし、当初不振だった関空は様変わりした。10年度に10・7万回だった発着回数は、17年度に18・8万回まで増加。航空関係者からは「(関西3空港のうち)国際線が関空だけでは訪日外国人客を取り逃すのでは」との声も漏れる。

 その懸念は災害時の危機管理にも当てはまる。関空は9月に台風21号の高潮で冠水し、旅客便が通常の運航スケジュールに戻るまで半月以上を要した。航空物流も一時寸断され、幅広い産業に打撃が広がった。

 関西経済も低迷が続いており、15年の国内総生産(GDP)の地域別シェアは15%にとどまる。

 国連世界観光機関によると、国境をまたぐ国際観光客は30年に18・1億人となり、アジアを中心に、10年の1・9倍に増える見通し。内閣府は11月、訪日外国人客のさらなる取り込みへ「格安航空会社(LCC)増便や路線新設が有益」とするリポートをまとめた。

 「関西の空」を巡る議論は、関西浮揚を占う試金石ともなる。(長尾亮太)


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